浦和、ミシャ率いる好調・札幌とゴールレスドロー…大槻毅体制ラストマッチを4連勝で締めくくれず《J1》
2018.04.21 18:21 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第9節の浦和レッズvs北海道コンサドーレ札幌が21日に埼玉スタジアム2002で行われ、ゴールレスドローに終わった。
▽ここまで3勝2分け3敗で10位に位置する浦和(勝ち点11)と、4勝2分け2敗で4位につける札幌(勝ち点14)の一戦。前節の清水エスパルス戦を2-1で勝利して大槻毅体制リーグ戦3連勝を飾った浦和は、その一戦から先発メンバーを2人変更。清水戦で途中交代したマウリシオと菊池に代えて、岩波とマウリシオを起用した。
▽一方、前節の柏レイソル戦を2-1で勝利して3連勝を飾った好調・札幌は、その一戦から先発メンバーを4人変更。契約上の理由によって出場できない駒井と宮吉らに代えてチャナティップと宮澤らを起用した。
▽19日にかつて鹿島アントラーズでリーグ3連覇を達成したオズワルド・オリヴェイラ氏の招へいを発表した浦和にとっては、大槻体制のラストマッチ、札幌にとってはミハイロ・ペトロヴィッチ監督の古巣戦となった一戦。
▽試合は序盤から互いに敵陣へと侵攻するが、思うようにシュートまで結びつけることができない立ち上がりとなる。そんな中、札幌は17分、宮澤からパスを受けた三好がボックス手前からシュートを放つも、GK西川にセーブされる。
▽34分にはこぼれ球を拾った流れから岩波がワンツーでボックス右に抜け出し、鋭いクロスから浦和がチャンスを迎えるも決め切れず。ゴールレスで試合を折り返した。
▽迎えた後半、まずは浦和が54分、橋岡からのクロスを武藤がヘディングシュート。一方の札幌は直後、福森のパスを受けた三好がボックス手前右に持ち込み、右足を振り抜くもどちらもGKに処理されてゴールは生まれない。
▽終盤に差し掛かると浦和が攻勢を強める。65分には柏木の左CKを槙野が頭で合わせる。しかし、これは枠を捉えることが出来ない。74分には興梠の落としを受けた長澤がミドルシュート。GKク・ソンユンに弾かれたボールはゴール方向に向かったが、勢いは弱くGKク・ソンユンに対処された。
▽その後は互いにゴールへ迫った両者だが、最後までスコアは動かずにそのまま試合終了。浦和は4試合無敗も大槻監督体制ラストマッチを勝利で飾れず。一方の札幌は6試合無敗を継続している。
▽ここまで3勝2分け3敗で10位に位置する浦和(勝ち点11)と、4勝2分け2敗で4位につける札幌(勝ち点14)の一戦。前節の清水エスパルス戦を2-1で勝利して大槻毅体制リーグ戦3連勝を飾った浦和は、その一戦から先発メンバーを2人変更。清水戦で途中交代したマウリシオと菊池に代えて、岩波とマウリシオを起用した。
▽19日にかつて鹿島アントラーズでリーグ3連覇を達成したオズワルド・オリヴェイラ氏の招へいを発表した浦和にとっては、大槻体制のラストマッチ、札幌にとってはミハイロ・ペトロヴィッチ監督の古巣戦となった一戦。
▽試合は序盤から互いに敵陣へと侵攻するが、思うようにシュートまで結びつけることができない立ち上がりとなる。そんな中、札幌は17分、宮澤からパスを受けた三好がボックス手前からシュートを放つも、GK西川にセーブされる。
▽対する浦和は20分、柏木からの右CKが相手DFに当たってゴール前へ抜けると、遠藤がボレーシュート。しかし、これがGKク・ソンユンの正面に。絶好機を逃してしまう。
▽34分にはこぼれ球を拾った流れから岩波がワンツーでボックス右に抜け出し、鋭いクロスから浦和がチャンスを迎えるも決め切れず。ゴールレスで試合を折り返した。
▽迎えた後半、まずは浦和が54分、橋岡からのクロスを武藤がヘディングシュート。一方の札幌は直後、福森のパスを受けた三好がボックス手前右に持ち込み、右足を振り抜くもどちらもGKに処理されてゴールは生まれない。
▽終盤に差し掛かると浦和が攻勢を強める。65分には柏木の左CKを槙野が頭で合わせる。しかし、これは枠を捉えることが出来ない。74分には興梠の落としを受けた長澤がミドルシュート。GKク・ソンユンに弾かれたボールはゴール方向に向かったが、勢いは弱くGKク・ソンユンに対処された。
▽その後は互いにゴールへ迫った両者だが、最後までスコアは動かずにそのまま試合終了。浦和は4試合無敗も大槻監督体制ラストマッチを勝利で飾れず。一方の札幌は6試合無敗を継続している。
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