パト3戦連発の首位広島が5連勝! 鳥栖4連敗《J1》
2018.04.21 15:57 Sat
▽21日にエディオンスタジアム広島で行われた明治安田生命J1リーグ第9節のサンフレッチェ広島vsサガン鳥栖は、ホームの広島が1-0で勝利した。
▽広島は、パトリックの相方として渡を先発起用。対する鳥栖は、ビクトル・イバルボが引き続き欠場となり、趙東建と小野の2トップをスターティングメンバーにチョイスした。
▽試合は、開幕から無敗を続ける首位の広島がペースを握る展開に。連動した攻守で敵陣内で時間を進め、ターゲットマンのパトリックを中心に鳥栖のゴールマウスに襲いかかっていく。
▽その中で、ボールを握れば積極的に広島ゴールに迫る鳥栖は30分、バイタルエリア中央で左サイドからのパスに反応した原川が右足インサイドのシュート。だが、これはクロスバーを叩く。
▽互いに決定打を欠くまま後半へ。一進一退の攻防に持ち込む鳥栖が引き続き攻勢を強める中、61分に小野に決定機が巡ってくるが、右サイドからのクロスに合わせたヘディングシュートを枠に飛ばせない。
▽それでも、広島は83分、ついに均衡を破る。細かいパスワークで鳥栖を押し込むと、バイタルエリア中央でティーラシンの落としからパトリックが右足ダイレクト。これが決まり、広島が先制した。
▽パトリックの3戦連発となるシーズン6得点目でリードした広島はその後、3連敗の悪い流れを何とか断ち切ろうと反撃に出てきた鳥栖の追随を受けるが、危なげなく5連勝を飾っている。
▽広島は、パトリックの相方として渡を先発起用。対する鳥栖は、ビクトル・イバルボが引き続き欠場となり、趙東建と小野の2トップをスターティングメンバーにチョイスした。
▽その中で、ボールを握れば積極的に広島ゴールに迫る鳥栖は30分、バイタルエリア中央で左サイドからのパスに反応した原川が右足インサイドのシュート。だが、これはクロスバーを叩く。
▽互いに決定打を欠くまま後半へ。一進一退の攻防に持ち込む鳥栖が引き続き攻勢を強める中、61分に小野に決定機が巡ってくるが、右サイドからのクロスに合わせたヘディングシュートを枠に飛ばせない。
▽なかなか鳥栖の守備ブロックを攻略できずにいる広島。ティーラシン、吉野を立て続けにピッチに送り込み、攻撃の活性化を図るが、有効打を見いだせず、時間だけが過ぎていく。
▽それでも、広島は83分、ついに均衡を破る。細かいパスワークで鳥栖を押し込むと、バイタルエリア中央でティーラシンの落としからパトリックが右足ダイレクト。これが決まり、広島が先制した。
▽パトリックの3戦連発となるシーズン6得点目でリードした広島はその後、3連敗の悪い流れを何とか断ち切ろうと反撃に出てきた鳥栖の追随を受けるが、危なげなく5連勝を飾っている。
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