躍進ローマのナインゴラン、CLで戦う喜びを語る「サッカーをプレーする者全員の夢」
2018.04.21 12:40 Sat
ローマのMFラジャ・ナインゴランが、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)の公式ウェブサイトでインタビューに応じ、チャンピオンズリーグ(CL)で戦う喜びを語った。
エウゼビオ・ディ・フランチェスコ率いるローマは、CL準々決勝バルセロナと対戦。1stレグを1-4で落とし、逆転突破には2ndレグで最低でも3ゴールが必要な状況だったが、6分のFWエディン・ジェコの先制点を皮切りに、3-0で勝利を収めた。2試合合計スコアは4-4となったが、アウェイゴール差により、1983-84シーズン以来34年ぶりのベスト4進出を決め、準決勝ではリバプールとの対戦が予定されている。
“ニンジャ”ことベルギー代表MFは、キャリアにおいてCLでプレーするという夢を実現できたことを喜んだ。
「CLは、サッカーをプレーする者全員の夢だと思う。俺はトレーニングに励んで、夢を実現することができた。CLの舞台は違った空気が流れているし、別物だと思う。一発勝負のようなものなので、常に勝ち抜けるチャンスはある。実際、大会としては短いし、ミスをすればその犠牲を払わなければならない。だが高い満足感を得ることもできる。自分たちはこれを目指している」
また29歳のナインゴランは、自身のもう1つの目標として、ロシア・ワールドカップ出場を挙げた。
「俺は今まで、チームメートのためにも、クラブのためにも自分の持てる力をすべて出し尽くしてきた。力を出し尽くすことは重要だと思うし、俺は常に実行してきた。難しいとは思うが、あと俺に足りないのはワールドカップだけだ。挑戦したい」
提供:goal.com
エウゼビオ・ディ・フランチェスコ率いるローマは、CL準々決勝バルセロナと対戦。1stレグを1-4で落とし、逆転突破には2ndレグで最低でも3ゴールが必要な状況だったが、6分のFWエディン・ジェコの先制点を皮切りに、3-0で勝利を収めた。2試合合計スコアは4-4となったが、アウェイゴール差により、1983-84シーズン以来34年ぶりのベスト4進出を決め、準決勝ではリバプールとの対戦が予定されている。
“ニンジャ”ことベルギー代表MFは、キャリアにおいてCLでプレーするという夢を実現できたことを喜んだ。
「CLは、サッカーをプレーする者全員の夢だと思う。俺はトレーニングに励んで、夢を実現することができた。CLの舞台は違った空気が流れているし、別物だと思う。一発勝負のようなものなので、常に勝ち抜けるチャンスはある。実際、大会としては短いし、ミスをすればその犠牲を払わなければならない。だが高い満足感を得ることもできる。自分たちはこれを目指している」
また29歳のナインゴランは、自身のもう1つの目標として、ロシア・ワールドカップ出場を挙げた。
「俺は今まで、チームメートのためにも、クラブのためにも自分の持てる力をすべて出し尽くしてきた。力を出し尽くすことは重要だと思うし、俺は常に実行してきた。難しいとは思うが、あと俺に足りないのはワールドカップだけだ。挑戦したい」
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