バルセロナ、クラシコでのアウェイ一般席に高額値段設定
2018.04.20 16:25 Fri
▽バルセロナが、カンプ・ノウに押し寄せるレアル・マドリーファンに高額なチケットを販売しようとしているようだ。スペイン『アス』が報じている。
▽バルセロナは、5月6日にリーガエスパニョーラ第36節でマドリーを本拠地カンプ・ノウに迎えて伝統の一戦“クラシコ”を戦う。リーガ優勝に手をかけているバルセロナにとっては、昨年末に行われ3-0の快勝を収めたサンティアゴ・ベルナベウでの“クラシコ”に続き、ライバルにダブルの屈辱を与えるべく臨む試合だ。
▽無敗でのリーグ優勝を遂げる上で、最大の障害と目されているマドリー戦。そこでバルセロナは、試合に先駆けて勝負を仕掛けているようだ。
▽伝えられるところでは、バルセロナはクラシコでのアウェイ用チケットに129ユーロ(約1万7000円)の価格を設定。これは、1450ユーロ(19万2000円)~2270ユーロ(約30万円)と高価格に設定されているVIP席とは別の一般用の値段だ。
▽バルセロナサポーター向けの1年間使えるシーズンチケットの最安値が167ユーロ(約2万2000円)であることを考慮すると、いくら“クラシコ”が屈指の人気カードであるとはいえ、1試合の一般料金が約1万7000円というのは、ライバルに向けた敵意の表れだとも解釈できるだろう。
▽バルセロナは、5月6日にリーガエスパニョーラ第36節でマドリーを本拠地カンプ・ノウに迎えて伝統の一戦“クラシコ”を戦う。リーガ優勝に手をかけているバルセロナにとっては、昨年末に行われ3-0の快勝を収めたサンティアゴ・ベルナベウでの“クラシコ”に続き、ライバルにダブルの屈辱を与えるべく臨む試合だ。
▽伝えられるところでは、バルセロナはクラシコでのアウェイ用チケットに129ユーロ(約1万7000円)の価格を設定。これは、1450ユーロ(19万2000円)~2270ユーロ(約30万円)と高価格に設定されているVIP席とは別の一般用の値段だ。
▽バルセロナサポーター向けの1年間使えるシーズンチケットの最安値が167ユーロ(約2万2000円)であることを考慮すると、いくら“クラシコ”が屈指の人気カードであるとはいえ、1試合の一般料金が約1万7000円というのは、ライバルに向けた敵意の表れだとも解釈できるだろう。
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