悲劇…“ソフィア・ダービー”で装置が爆発し女性警官が重傷
2018.04.19 19:01 Thu
▽またしても、スタジアムで悲しい出来事が起こってしまった。ブルガリアリーグのレフスキ・ソフィアvsCSKAソフィアの試合で警察官が重傷を負った。イギリス『BBC』が報じた。
▽報道によると、CSKAとレフスキとの間で行われた“ソフィアダービー”で事件は起きたとのこと。ブルガリア代表が使用するヴァシル・レフスキ・スタジアムの入り口付近にあった装置が爆発。これにより、警察官にガラス片が飛び散ったとのことだ。
▽警察当局のチーフコミッショナーであるアントン・ズラタノフ氏によると、これにより1名の女性警察官が重傷を負ったとのことだ。
「彼女は手術を受けた。ただ、彼女の顔や目には、まだたくさんのガラス片がある」
「花火ではない。爆弾だった」
▽“ソフィア・ダービー”では過去にもファンによる行動で多くの被害が出ており、昨シーズンはCSKAソフィアのコーチングスタッフ3名に、投げられた爆竹や石が当たる事件も起きていた。
▽報道によると、CSKAとレフスキとの間で行われた“ソフィアダービー”で事件は起きたとのこと。ブルガリア代表が使用するヴァシル・レフスキ・スタジアムの入り口付近にあった装置が爆発。これにより、警察官にガラス片が飛び散ったとのことだ。
「彼女は手術を受けた。ただ、彼女の顔や目には、まだたくさんのガラス片がある」
「花火ではない。爆弾だった」
▽また、試合後、「20名以上のレフスキのファンを拘束した」とも語っている。
▽“ソフィア・ダービー”では過去にもファンによる行動で多くの被害が出ており、昨シーズンはCSKAソフィアのコーチングスタッフ3名に、投げられた爆竹や石が当たる事件も起きていた。
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