モウリーニョ、最下位相手に敗戦したチームの不安定さを嘆く「だから優勝できない」
2018.04.19 19:50 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、下位チーム相手からの取りこぼしの多さがマンチェスター・シティとの差につながっていると語った。
ユナイテッドは14日、本拠地オールド・トラフォードにてプレミアリーグ第33節でWBAと対戦。リーグ最下位に沈む相手に0-1でまさかの敗戦を喫し、ライバルであるシティの優勝が決まった。
18日に行われたボーンマス戦では2-0の勝利を収めたものの、試合後の記者会見で指揮官が語ったのは前節の敗戦についてだった。
「我々は不安定だと思う。気持ちの面で不安定なことが多い。トップ5のチーム相手にはポイントを失っていない。シティとは1勝1敗。スパーズとも1勝1敗。チェルシーとも1勝1敗。リバプールとは1勝1分。アーセナルには1勝しており、もう1試合残っている」
「しかし、3ポイントを昇格組から奪われた。ハダーズフィールド・タウンには敗れ、ニューカッスルにも敗れた。さらにおそらく降格するであろうチーム、残留争いをしているチームからポイントを失った。WBAに3ポイントを奪われ、2ポイントを他の降格争いをしているチームに奪われた。ストーク(・シティ)、サウサンプトンだ。我々は安定性を欠いていたと思う。そして代償を払うことになった」
モウリーニョは、この下位チーム相手に対する成績こそが優勝を決めたシティとの大きな差であると語った。
「我々のトップ4は安泰だと思う。2位で終える大きな可能性がある。すでに昨季よりも多くの勝ち点を積み上げており、得点もより多く、失点もより少なくなっている。それでももっとよくできたはずだ。『優勝できた』とは言わない。それはマンチェスター・シティが我々より優れているからだ。勝ち点の差がそれを示している。我々は心構えの面でより安定している必要がある」
提供:goal.com
ユナイテッドは14日、本拠地オールド・トラフォードにてプレミアリーグ第33節でWBAと対戦。リーグ最下位に沈む相手に0-1でまさかの敗戦を喫し、ライバルであるシティの優勝が決まった。
18日に行われたボーンマス戦では2-0の勝利を収めたものの、試合後の記者会見で指揮官が語ったのは前節の敗戦についてだった。
「我々は不安定だと思う。気持ちの面で不安定なことが多い。トップ5のチーム相手にはポイントを失っていない。シティとは1勝1敗。スパーズとも1勝1敗。チェルシーとも1勝1敗。リバプールとは1勝1分。アーセナルには1勝しており、もう1試合残っている」
「しかし、3ポイントを昇格組から奪われた。ハダーズフィールド・タウンには敗れ、ニューカッスルにも敗れた。さらにおそらく降格するであろうチーム、残留争いをしているチームからポイントを失った。WBAに3ポイントを奪われ、2ポイントを他の降格争いをしているチームに奪われた。ストーク(・シティ)、サウサンプトンだ。我々は安定性を欠いていたと思う。そして代償を払うことになった」
モウリーニョは、この下位チーム相手に対する成績こそが優勝を決めたシティとの大きな差であると語った。
「我々のトップ4は安泰だと思う。2位で終える大きな可能性がある。すでに昨季よりも多くの勝ち点を積み上げており、得点もより多く、失点もより少なくなっている。それでももっとよくできたはずだ。『優勝できた』とは言わない。それはマンチェスター・シティが我々より優れているからだ。勝ち点の差がそれを示している。我々は心構えの面でより安定している必要がある」
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