「モウリーニョは難しい監督だった…」元ブラジル代表カカ、マドリー時代の苦難を語る
2018.04.19 11:40 Thu
▽元ブラジル代表MFカカ氏がマドリー時代の苦難を振り返った。イギリス『デイリー・メール』がブラジル『UOL Esporte』を引用して伝えている。
▽そんなカカは、マドリー在籍時に難しい時期を過ごしていたことを告白。当時指揮していたジョゼ・モウリーニョ監督との関係性を明かし、苦難を振り返った。
「2009年に僕はマドリーのオファーを受け入れて移籍をした。しかし、僕はミランで与えていたことを与えることができず、調子を落としてしまった」
「ジョゼ・モウリーニョは僕にとって難しい監督だった。僕らは互いにリスペクトしていたけど、関係は複雑なものだったよ」
「それでもマドリーを去る時にモウリーニョが『カカは私が仕事を共にしてきた中で、もっともプロフェッショナルな選手の一人だった』と言ってくれたことは嬉しかったよ」
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▽2003年にプロデビューを飾ったサンパウロからミランに移籍したカカ。セリエAやチャンピオンズリーグ、クラブ・ワールドカップ優勝に貢献した他、2007年にはバロンドールとFIFA最優秀選手賞のダブル受賞を達成。その後、レアル・マドリーやミランでのプレーを経て、2014年に加入したオーランド・シティで2017年12月に現役引退を表明した。「2009年に僕はマドリーのオファーを受け入れて移籍をした。しかし、僕はミランで与えていたことを与えることができず、調子を落としてしまった」
「ジョゼ・モウリーニョは僕にとって難しい監督だった。僕らは互いにリスペクトしていたけど、関係は複雑なものだったよ」
「僕はトレーニングをして、戦い、多くのことを祈ったよ。しかし、監督の信頼を得ることができず、彼と働くことはできないと思った」
「それでもマドリーを去る時にモウリーニョが『カカは私が仕事を共にしてきた中で、もっともプロフェッショナルな選手の一人だった』と言ってくれたことは嬉しかったよ」
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