シーソーゲーム制したナポリ、逆転スクデットへの望みをつなぐ《セリエA》
2018.04.19 06:05 Thu
▽ナポリは18日、セリエA第33節でウディネーゼをホームに迎え、4-2で逆転勝利した。
▽9連敗中の13位ウディネーゼ(勝ち点33)に対し、ナポリが押し込む流れとなると8分、ハムシクの強烈なミドルシュートがGKビザーリを強襲。さらに10分、右クロスに合わせたインシーニェのシュートが枠を捉えたが、GKビザーリのセーブに阻まれた。
▽その後は膠着状態が続き、やや押し込まれる時間帯も増え始めた矢先の41分に失点する。中盤でのボールカットから右クロスを最後はヤンクトに蹴り込まれた。
▽それでも追加タイム1分、ジエリンスキのクサビのパスを受けたインシーニェが絶妙なトラップで前を向いてDFをかわし、ボックス中央からゴール右にシュートを流し込んだ。
▽後半もナポリが押し込む流れとなったが55分、ウディネーゼに勝ち越される。55分、遅攻を受けると、ザンパーノの右クロスからインゲルソンにボレーシュートを決められた。
▽ハムシクに代えてメルテンスを投入し、流れを変えにかかるナポリは64分、右CKからアルビルがヘディングシュートを決めて再び追いつくと、70分に逆転した。メルテンスのスルーパスでボックス右に侵入したカジェホンのシュートはGKに弾かれるも、ルーズボールをミリクが押し込んだ。
▽そして75分、右CKからトネッリがヘディングシュートを突き刺して勝負あり。ナポリがシーソーゲームを制してユベントスとのポイント差を4に縮め、次節の大一番を迎えることとなった。
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▽3日前に行われた前節ミラン戦をゴールレスドローで終え、首位ユベントスとの勝ち点差が「6」に広がった2位ナポリ(勝ち点78)は、4日後にユベントスとの大一番を控える中、ミラン戦のスタメンから5選手を変更。メルテンスやクリバリ、ジョルジーニョ、アランら主力に代えてミリクやジエリンスキ、A・ディアワラらバックアッパーを起用した。▽その後は膠着状態が続き、やや押し込まれる時間帯も増え始めた矢先の41分に失点する。中盤でのボールカットから右クロスを最後はヤンクトに蹴り込まれた。
▽それでも追加タイム1分、ジエリンスキのクサビのパスを受けたインシーニェが絶妙なトラップで前を向いてDFをかわし、ボックス中央からゴール右にシュートを流し込んだ。
▽前半終了間際、ヤンクトのヘディングシュートでゴールを脅かされたナポリはGKレイナが凌ぎ、1-1で前半を終えた。
▽後半もナポリが押し込む流れとなったが55分、ウディネーゼに勝ち越される。55分、遅攻を受けると、ザンパーノの右クロスからインゲルソンにボレーシュートを決められた。
▽ハムシクに代えてメルテンスを投入し、流れを変えにかかるナポリは64分、右CKからアルビルがヘディングシュートを決めて再び追いつくと、70分に逆転した。メルテンスのスルーパスでボックス右に侵入したカジェホンのシュートはGKに弾かれるも、ルーズボールをミリクが押し込んだ。
▽そして75分、右CKからトネッリがヘディングシュートを突き刺して勝負あり。ナポリがシーソーゲームを制してユベントスとのポイント差を4に縮め、次節の大一番を迎えることとなった。
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