リーグ・アン制覇も退任濃厚のエメリ監督「私の去就に関わらず…」
2018.04.16 17:30 Mon
▽パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるウナイ・エメリ監督は、自身の去就に関わらずクラブの計画を信じていることを明かした。イギリス『Four Four Two』が伝えている。
▽2016年6月にPSGの指揮官に就任して初のリーグ・アン制覇となったエメリ監督だが、チャンピオンズリーグでは2年連続でベスト16で敗退していることで、今季限りでの契約満了が濃厚となっている。
▽それでもエメリ監督は、自身の去就に関わらずこのクラブの発展を祈っていることを主張している。
「ヨーロッパで成長するためには、まずリーグ・アンで優勝しなくてはならない」
「このクラブはより大きく発展するためのアイディアを持っている素晴らしいクラブだ。私個人としてもそれに関わることができてとても幸せだよ」
「フランスで最強のままでいなくてはいけない。そして、国外で成長し続けなくてはいけない」
「私の去就に関わらず、このチームのプロジェクトと成長を信じている」
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▽2位・モナコとの勝ち点差14をつけて首位に立っていたエメリ率いるPSG(勝ち点84)は、15日のリーグアン第33節でモナコ(勝ち点70)と直接激突した。PSGは勝てば2シーズンぶり7度目のリーグ優勝が決まる一戦で、攻撃陣が爆発。ロ・セルソとディ・マリアの2ゴールを含む計7発でモナコを圧倒して、リーグ優勝を成し遂げた。▽それでもエメリ監督は、自身の去就に関わらずこのクラブの発展を祈っていることを主張している。
「ヨーロッパで成長するためには、まずリーグ・アンで優勝しなくてはならない」
「フランスではこれまでサンテチェンヌが10回、マルセイユが9回、モナコとナントが8回このリーグを制覇している。そして今日、我々は7回目の優勝を成し遂げた。20年前、PSGがリーグアンで優勝するということはとてつもなく大きなことであった」
「このクラブはより大きく発展するためのアイディアを持っている素晴らしいクラブだ。私個人としてもそれに関わることができてとても幸せだよ」
「フランスで最強のままでいなくてはいけない。そして、国外で成長し続けなくてはいけない」
「私の去就に関わらず、このチームのプロジェクトと成長を信じている」
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