シティが4シーズンぶり5度目のプレミアリーグ優勝!
2018.04.16 03:00 Mon
▽プレミアリーグ第34節のマンチェスター・ユナイテッドvsWBAが15日に行われ、0-1でユナイテッドが敗れた。この結果、首位のマンチェスター・シティ(勝ち点87)と2位のユナイテッド(勝ち点71)の勝ち点差が、残り5試合で「16」となり、シティの4シーズンぶり5度目のプレミアリーグ優勝が決定した。
▽そして今季、シティはその大型補強の成功もあってか、稀に見る強さでプレミアの主役に躍り出る。序盤からハイペースで勝ち点を重ねていったシティは第23節でリバプールに敗れるまでリーグ戦20勝2分。第17節のスウォンジー戦での勝利でリーグ新記録となる15連勝も達成した。
▽第33節を終えた時点で獲得した勝ち点は「84」。2位のユナイテッドとは13差あり、結果次第ではシティの優勝の可能性もあった第34節。前節では“マンチェスター・ダービー”の直接対決で敗れ、プレミア最速優勝を逃してしまっていたシティだが、今節はアウェイでのトッテナム戦に3-1で快勝。一方、ユナイテッドがホームで最下位WBAに敗れたため、あと5試合を残した時点で勝ち点差が16に広がったため、シティの4シーズンぶり5度目のプレミアリーグ優勝が決定した。
▽最速優勝とはいかなかったシティだが、まだまだリーグ記録を塗り替える可能性は残っており、例えばこれまでの最多勝ち点は2004-05シーズンにチェルシーが獲得した「95」だが、残り5試合で最低でも3勝すれば、シティは勝ち点を「96」まで伸ばすことになる。また最多得点は2009-10シーズンのチェルシーの「103」。シティはここまで93得点を挙げており、こちらもまだまだ新記録達成可能な数字だ。
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▽ジョゼップ・グアルディオラ体制2年目となった今シーズン。昨季課題となった守備陣に、ベンフィカからブラジル代表GKエデルソン、トッテナムからイングランド代表DFカイル・ウォーカー、モナコからフランス代表DFバンジャマン・メンディ、レアル・マドリーからブラジル代表DFダニーロといった大型補強を敢行。今シーズンのDFにかけた補強費は総額2億ポンドを超え計52カ国の国防費を上回る額を費やしたことは話題になった。▽第33節を終えた時点で獲得した勝ち点は「84」。2位のユナイテッドとは13差あり、結果次第ではシティの優勝の可能性もあった第34節。前節では“マンチェスター・ダービー”の直接対決で敗れ、プレミア最速優勝を逃してしまっていたシティだが、今節はアウェイでのトッテナム戦に3-1で快勝。一方、ユナイテッドがホームで最下位WBAに敗れたため、あと5試合を残した時点で勝ち点差が16に広がったため、シティの4シーズンぶり5度目のプレミアリーグ優勝が決定した。
▽最速優勝とはいかなかったシティだが、まだまだリーグ記録を塗り替える可能性は残っており、例えばこれまでの最多勝ち点は2004-05シーズンにチェルシーが獲得した「95」だが、残り5試合で最低でも3勝すれば、シティは勝ち点を「96」まで伸ばすことになる。また最多得点は2009-10シーズンのチェルシーの「103」。シティはここまで93得点を挙げており、こちらもまだまだ新記録達成可能な数字だ。
▽なお、シティの残り5試合は、第35節スウォンジー・シティ(H)、第36節ウェストハム(A)、第37節ハダースフィールド(H)、延期分第31節ブライトン(H)、最終節サウサンプトン(A)となっている。
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