ユナイテッドが最下位WBAに敗戦し、シティの4季ぶりリーグ優勝が決定!《プレミアリーグ》
2018.04.16 02:02 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドは15日、プレミアリーグ第34節でWBAとホームで対戦し、0-1で敗れた。
▽試合はリーグ5連勝中のユナイテッドが主導権を握る。ポグバのバイタリティのあるプレーや、サンチェスのアジリティ、マタのアイデアを生かしながら次々とWBAゴールに迫っていく。守ってはGKデ・ヘアが活躍。12分にリバモアに絶好の決定機を許すが、守護神がスーパーセーブを見せゴールを死守。
▽攻め入るユナイテッドは18分、エレーラがボックス内で倒されるが笛は鳴らず。続く19分には、マタのパスからルカク、そのシュートのこぼれ球をサンチェスが押し込みにかかるもGKフォスターに阻まれる。
▽35分には、ディフェンスラインからのパスにルカクが抜け出すが、GKフォスターのタイミング良い飛び出しにシュートが打てず。結局、ユナイテッドは攻め込みながらもなかなか得点が奪えず、前半をゴールレスで終えた。
▽後半ここまでシュートらしいシュートが無かったユナイテッドだが66分、マティッチのクロスにルカクが強烈なヘディングシュートを放つ。ゴール左隅を捉えたがGKフォスターがファインセーブ。なかなかゴールを許してもらえない。69分にはリンガードがボックス手前からミドルシュートでトライするも枠を外れる。
▽優勢を保つユナイテッドだが、ゴールが奪えないツケがとうとう回ってくる。73分、WBAの右CKを相手と競り合っていたマティッチが中へ折り返してしまう。するとこのボールにいち早く反応したジェイ・ロドリゲスに頭で押し込まれて失点。試合を優位に進めていたユナイテッドが先制点を奪われる形となった。
▽このままいくと、シティの優勝が決まってしまうユナイテッド。失点直後にA・ヤングを下げてラッシュフォードを投入するが、WBAの堅い守りを崩すことができない。
▽このままユナイテッドはゴールを奪えず試合終了。本拠地オールドトラフォードで最下位相手に敗戦を喫し、この瞬間、シティの4シーズンぶりのリーグ優勝が決定した。
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▽前節のマンチェスター・ダービーで鮮やかな3-2の逆転勝利を飾り、マンチェスター・シティの最速優勝を阻止したユナイテッド。そのシティが今節トッテナムに勝利したため、負ければシティの優勝が決まるWBAとの一戦に向けて、前節から2選手を変更。バイリーとリンガードを代えてリンデロフとマタが先発に名を連ねた。▽攻め入るユナイテッドは18分、エレーラがボックス内で倒されるが笛は鳴らず。続く19分には、マタのパスからルカク、そのシュートのこぼれ球をサンチェスが押し込みにかかるもGKフォスターに阻まれる。
▽35分には、ディフェンスラインからのパスにルカクが抜け出すが、GKフォスターのタイミング良い飛び出しにシュートが打てず。結局、ユナイテッドは攻め込みながらもなかなか得点が奪えず、前半をゴールレスで終えた。
▽後半頭にエレーラを下げてリンガードを投入したユナイテッド。支配率こそ高いもののほとんどチャンスを作ることができず時間を浪費していく。58分にはポグバに代えてマルシャルをピッチへ。より攻撃重視のメンバーに入れ替えた。
▽後半ここまでシュートらしいシュートが無かったユナイテッドだが66分、マティッチのクロスにルカクが強烈なヘディングシュートを放つ。ゴール左隅を捉えたがGKフォスターがファインセーブ。なかなかゴールを許してもらえない。69分にはリンガードがボックス手前からミドルシュートでトライするも枠を外れる。
▽優勢を保つユナイテッドだが、ゴールが奪えないツケがとうとう回ってくる。73分、WBAの右CKを相手と競り合っていたマティッチが中へ折り返してしまう。するとこのボールにいち早く反応したジェイ・ロドリゲスに頭で押し込まれて失点。試合を優位に進めていたユナイテッドが先制点を奪われる形となった。
▽このままいくと、シティの優勝が決まってしまうユナイテッド。失点直後にA・ヤングを下げてラッシュフォードを投入するが、WBAの堅い守りを崩すことができない。
▽このままユナイテッドはゴールを奪えず試合終了。本拠地オールドトラフォードで最下位相手に敗戦を喫し、この瞬間、シティの4シーズンぶりのリーグ優勝が決定した。
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