途中出場・渡邉、古巣相手に逆転弾! 共に日産に帰還した指揮官の期待に応え神戸が横浜FM撃破《J1》2018.04.15 16:01 Sun

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▽明治安田生命J1リーグ第8節の横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸が15日に日産スタジアムで行われ、2-1で神戸が勝利した。

▽ここまで2勝2分け3敗で15位に位置する横浜FM(勝ち点8)と、2勝2分け3敗で10位につける神戸(勝ち点8)の一戦。前節のサンフレッチェ広島戦を1-3で敗れて4試合ぶりの黒星を喫した横浜FMは、その一戦から先発メンバーを5人を変更。中町とウーゴ・ヴィエイラ、ユン・イルロクらに代えて天野、ダビド・バブンスキー、今シーズン初出場となる伊藤らを起用した。

▽一方、前節の浦和レッズ戦を2-3で敗れて2試合ぶり黒星を喫した神戸は、その一戦からGKキム・スンギュとチョン・ウヨン、佐々木以外の8人を変更。ティーラトン、三田、田中らを起用した。ルーカス・ポドルスキは出場停止。小林が今シーズン初先発を果たした。また、指揮官の吉田孝行監督は、現役時代に横浜FMでプレーしており、日産スタジアムに初めて敵将として立つ。

▽連敗を避けたい両者の一戦は、ホームの横浜FMが独特なポジショニングからボールを保持。7分にはボックス左外のオリヴィエ・ブマルがクロスを送り、伊藤が飛び込んだが相手DFに防がれて、GKキム・スンギュに処理された。

▽メンバーを入れ替えて戦う神戸の隙をうまく突きながらボックス内への侵攻を図る横浜FM。21分には左サイドでボールを持ったオリヴィエ・ブマルがカットインしながら伊藤とのワンツーでボックス左へ持ち込んでシュート。しかし、GKキム・スンギュの好守に阻まれて先制点とはならない。

▽横浜FMは30分、GK飯倉が絶妙なフィードで敵陣中央左の伊藤につなぐ。ダビド・バブンスキーとのパス交換からボックス手前中央に侵攻し、右足を振り抜いたが、相手DFに当たってわずかにゴール右へと外れた。

▽直後にもダビド・バブンスキーの右CKをニアサイドの松原が頭で合わせるなど、神戸を脅かし続ける横浜FM。40分、天野がダビド・バブンスキーに預けてボックス左外でリターンをもらい、グラウンダーのクロスを送る。ニアサイドに走り込んだ遠藤が右足アウトサイドで合わせるも、わずかにシュートはゴール左外へ。横浜FMが前半ペースを握り続けたものの、ノーゴールで試合を折り返す。

▽後半に入っても攻勢を続ける横浜。迎えた58分、ボックス左手前の天野がボックス手前中央にパスを送る。これを受けたオリヴィエ・ブマルが対峙した相手DFの股を抜いて一気にボックス内へ侵攻。飛び出したGKキム・スンギュとの一対一も冷静に制してゴールネットを揺らした。

▽新加入オリヴィエ・ブマルの移籍後初ゴールで先制した横浜FM。しかし、ここまで思うようにチャンスを作れていなかった神戸があっさりと同点にする。67分、自陣からのロングフィードに抜け出した大槻がボックス左に侵攻。時間を作って中央に折り返すと、三田がニアサイドで合わせてゴールに流し込んだ。

▽試合を振り出しに戻した神戸はさらに79分、カウンターを発動。右サイドのハーフウェイラインを越えたあたりから大槻がスルーパス。ボックス右に抜け出した途中出場の渡邉が右足を振り抜くと、スライディングを試みた中澤の足に当たってボールはGK飯倉の頭上を越えてゴールネットを揺らした。

▽神戸は終了間際にも追加点のチャンスを迎えたが決めきれず。しかし、渡邉のゴールを守り切り、2試合ぶり白星を飾った。

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