ホームで痛快初勝利の長崎が連勝! G大阪大惨敗《J1》
2018.04.14 15:57 Sat
▽14日にトランスコスモススタジアム長崎で行われた明治安田生命J1リーグ第8節のV・ファーレン長崎vsガンバ大阪は、ホームの長崎が3-0で勝利した。
▽長崎は、鈴木が欠場。前節メンバーから外れたファンマが先発復帰を果たしたほか、昨年までG大阪に所属した中原が引き続きスタメン入りした。対するG大阪は、負傷欠場の長沢に代わり、ファン・ウィジョが1トップの位置で先発。藤本が右サイドハーフで今シーズン初先発を飾った。
▽17位の長崎と最下位に沈むG大阪によるボトム対決。試合はG大阪が立ち上がりからボールの主導権を握る展開になるが、対する長崎はシンプルなカウンターベースの戦いで応戦。澤田やファンマがゴールに迫るなど、攻撃の糸口を探るG大阪を尻目にシュートチャンスをつくり出していく。
▽10分にファン・ウィジョのシュートミスでチャンスを逸したG大阪。すると、長崎は20分、均衡を破る。ロングスプリントでファンマを追い越して最終ラインの背後でボールを受けた澤田が中央にグラウンダーのクロス。ファーサイドに詰めたフリーの中村慶太が合わせ、長崎が先制した。
▽追うG大阪は、ポゼッションを高めながらターゲットのファン・ウィジョにロングボールを送るが、2列目のフォローが少なく、なかなか攻撃の形を見いだせない。その流れからミスも多く、長崎に幾度か追加点のチャンスを許すなど、試合に入り切れない展開を強いられてしまう。
▽出鼻を挫かれたG大阪は、ファン・ウィジョが立て続けにゴールに迫るなど反撃。だが、63分に遠藤が相手のプレッシャーを受けてボールロスト。これに反応した古巣戦の中原がGK東口の甘いポジショニングを見逃さず、右足のコントロールショットを叩き込み、さらにリードを広げた。
▽浮き足立った戦いが続く中、最後の交代枠で井出を途中起用したG大阪だが、初瀬のシュートがゴールライン際で中原にブロックされるなど良いところなし。試合を通じてG大阪を圧倒した長崎が前節の歴史的J1初勝利に続く白星を手にし、連勝を飾っている。
▽長崎は、鈴木が欠場。前節メンバーから外れたファンマが先発復帰を果たしたほか、昨年までG大阪に所属した中原が引き続きスタメン入りした。対するG大阪は、負傷欠場の長沢に代わり、ファン・ウィジョが1トップの位置で先発。藤本が右サイドハーフで今シーズン初先発を飾った。
▽10分にファン・ウィジョのシュートミスでチャンスを逸したG大阪。すると、長崎は20分、均衡を破る。ロングスプリントでファンマを追い越して最終ラインの背後でボールを受けた澤田が中央にグラウンダーのクロス。ファーサイドに詰めたフリーの中村慶太が合わせ、長崎が先制した。
▽追うG大阪は、ポゼッションを高めながらターゲットのファン・ウィジョにロングボールを送るが、2列目のフォローが少なく、なかなか攻撃の形を見いだせない。その流れからミスも多く、長崎に幾度か追加点のチャンスを許すなど、試合に入り切れない展開を強いられてしまう。
▽劣勢のG大阪は後半の頭から食野を諦めてオ・ジェソクを投入。米倉を1列前に上げて攻撃の活性化を図るが、運動量で上回る長崎が追加点を手にする。48分、ボックス右から中原が右足シュート。ゴール前のこぼれ球を拾った翁長がGK東口の逆を突くシュートを決め、G大阪を突き放した。
▽出鼻を挫かれたG大阪は、ファン・ウィジョが立て続けにゴールに迫るなど反撃。だが、63分に遠藤が相手のプレッシャーを受けてボールロスト。これに反応した古巣戦の中原がGK東口の甘いポジショニングを見逃さず、右足のコントロールショットを叩き込み、さらにリードを広げた。
▽浮き足立った戦いが続く中、最後の交代枠で井出を途中起用したG大阪だが、初瀬のシュートがゴールライン際で中原にブロックされるなど良いところなし。試合を通じてG大阪を圧倒した長崎が前節の歴史的J1初勝利に続く白星を手にし、連勝を飾っている。
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