カンドレーバのFKが直撃したスチュワードが脾臓を摘出…
2018.04.13 12:08 Fri
▽インテルのMFアントニオ・カンドレーバのFKが思わぬ悲劇を招いていた。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』が報じた。
▽インテルは8日、スタディオ・グランデ・トリノに乗り込みトリノとの一戦を戦った。試合はトリノが1-0で勝利していたが、前半23分に悲劇が起きていた。
▽インテルがボックス手前でFKを獲得すると、カンドレーバが直接ゴールを狙いシュート。強烈なシュートが枠を越えて行くと、スチュワードの背中に直撃していた。
▽ボールが直撃したスチュワードは25歳の大学生、マルコ・ラピサルダさん。ゴール裏のファンをチェックするため、ピッチには背中を向けており、避けることができなかった。
▽『コリエレ・デッラ・セーラ』によると、ラピサルダさんはその日の夜に背中の痛みで病院に搬送されたとのこと。内出血がひどく、脾臓を摘出する手術を行ったとのことだ。
▽インテルは8日、スタディオ・グランデ・トリノに乗り込みトリノとの一戦を戦った。試合はトリノが1-0で勝利していたが、前半23分に悲劇が起きていた。
▽ボールが直撃したスチュワードは25歳の大学生、マルコ・ラピサルダさん。ゴール裏のファンをチェックするため、ピッチには背中を向けており、避けることができなかった。
▽『コリエレ・デッラ・セーラ』によると、ラピサルダさんはその日の夜に背中の痛みで病院に搬送されたとのこと。内出血がひどく、脾臓を摘出する手術を行ったとのことだ。
▽トリノとインテルの選手は、不運に見舞われたラピサルダさんの病室を訪問し数枚のユニフォームをプレゼントしたとのこと。さらに、安全面を考慮してスチュワードをアクリル製のボードの後ろに配置することにしたようだ。
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