大迫所属のケルン指揮官ルーテンベックが今季限りで退任へ
2018.04.13 00:55 Fri
▽ケルンは12日、ドイツ人のシュテファン・ルーテンベック監督(45)の今季限りでの退任を発表した。
▽ケルンは昨年12月3日、現ドルトムントのペーター・シュテーガー前監督を成績不振から解任し、U-19の監督を務めていたルーテンベック氏を暫定指揮官に任命。ブンデスリーガ第17節のヴォルフスブルク戦で白星を得ると、1月には2連勝を挙げるなど徐々に復調の兆しを見せていた。
▽それでも、ケルンは未だに最下位から抜け出すことはできておらず、今季限りでルーテンベック監督と袂を分かつことを決定。同監督はクラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ケルン出身の私にとって、このクラブの監督になることは素晴らしい特権だった。しかし、私はいつもこの席が絶対であることはないと主張してきた」
「我々の将来について、シーズン終盤に気を逸らさせないためにこのタイミングでの公表が重要だった。私にとってではなくケルンにとってね。素晴らしい機会に恵まれたと思っているし、クラブが私を信頼してくれたことに感謝したい。これからチームがブンデスリーガに残れるよう、私の全ての力を注ぎたい。最終的にどんな結果になろうとも、我々はそれに誇りを持つ。ファンも受け入れなければならない」
▽ケルンは昨年12月3日、現ドルトムントのペーター・シュテーガー前監督を成績不振から解任し、U-19の監督を務めていたルーテンベック氏を暫定指揮官に任命。ブンデスリーガ第17節のヴォルフスブルク戦で白星を得ると、1月には2連勝を挙げるなど徐々に復調の兆しを見せていた。
「ケルン出身の私にとって、このクラブの監督になることは素晴らしい特権だった。しかし、私はいつもこの席が絶対であることはないと主張してきた」
「我々の将来について、シーズン終盤に気を逸らさせないためにこのタイミングでの公表が重要だった。私にとってではなくケルンにとってね。素晴らしい機会に恵まれたと思っているし、クラブが私を信頼してくれたことに感謝したい。これからチームがブンデスリーガに残れるよう、私の全ての力を注ぎたい。最終的にどんな結果になろうとも、我々はそれに誇りを持つ。ファンも受け入れなければならない」
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