スパーズがアピール成功! ストーク戦の2点目がエリクセンからケインに変更! 今季25点目でサラーと4点差に
2018.04.12 01:56 Thu
▽プレミアリーグは11日、7日に行われた第33節、ストーク・シティvsトッテナムでトッテナムが記録した2点目の得点者をMFクリスティアン・エリクセンからFWハリー・ケインに変更したことを発表した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽同試合後、ケインは「あれは僕のゴールだった。僕の肩をかすめてゴールに入ったんだ」と主張。これに対してエリクセンは「彼が自分が得点を決めたように喜んでいたので、僕は彼の言葉をそのまま受け取った」と語っていた。
▽さらにマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「映像を確認する時間がなかったけれど、ハリーは自分の肩に触れていると言っていた。ただ、我々にとって一番重要なのは勝ち点3を獲得したことだ。ハリーまたはクリスティアンの得点であっても、私は満足している」と語っていた。
▽とはいえ、3年連続プレミアリーグ得点王を目指すケインにとっては、今季得点ランキングトップの29ゴールを記録している、リバプールFWモハメド・サラーとの得点差を縮めるためにも今回のゴールを自身のものとしたいところ。
▽なお、この得点者変更によってケインは今季のリーグ戦ゴール数を25点に伸ばし、サラーに4点差と迫っている。
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▽トッテナムはストーク戦を2-1で勝利した。ただ、1-1のスコアで迎えた63分の得点シーンに関して得点者がエリクセンなのか、ケインなのかという論争が起きていた。敵陣左サイドでFKを獲得すると、エリクソンのインスウィングのクロスをケインが肩でわずかに触ってゴールに流し込んだ。当初、ケインのゴールと判定されたものの、後にボールに触れてないとしてエリクセンのゴールに訂正されていた。▽さらにマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「映像を確認する時間がなかったけれど、ハリーは自分の肩に触れていると言っていた。ただ、我々にとって一番重要なのは勝ち点3を獲得したことだ。ハリーまたはクリスティアンの得点であっても、私は満足している」と語っていた。
▽とはいえ、3年連続プレミアリーグ得点王を目指すケインにとっては、今季得点ランキングトップの29ゴールを記録している、リバプールFWモハメド・サラーとの得点差を縮めるためにも今回のゴールを自身のものとしたいところ。
▽そこで、クラブはケインをアシストするため、プレミアリーグ側に得点者変更をアピール。そして、リーグ側が再び当該映像を確認した結果、ケインの正当なゴールであることが認められ、今回の得点者変更が実現した。
▽なお、この得点者変更によってケインは今季のリーグ戦ゴール数を25点に伸ばし、サラーに4点差と迫っている。
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