都倉、劇的弾で2戦連発! 湘南撃破で札幌が今季初の連勝!《J1》
2018.04.11 21:11 Wed
▽明治安田生命J1リーグ第7節の北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレが11日に札幌ドームで行われ、1-0で札幌が勝利した。
▽今シーズン初のミッドウィーク開催。ここまで2勝2分け2敗で7位につける札幌(勝ち点8)と、同じく2勝2分け2敗で11位につける湘南(勝ち点8)が激突した。前節の名古屋グランパス戦に3-0で勝利して3戦負けなし中の札幌は、その一戦と同様のメンバーを先発に送り出した。
▽前節の鹿島アントラーズ戦を試合終了間際のゴールにより2-1で勝利して、5試合ぶりに白星を飾った湘南は、その一戦から先発メンバーを3人変更。菊地と松田、高山に代えて高橋と梅崎、端戸を起用した。
▽2014年以来の対戦となった同カード。試合は札幌がボールを保持して攻撃を組み立て、序盤から右サイドの駒井が積極的に仕掛ける。
▽湘南は15分、石川がボックス手前からミドルシュートを放つ。しかしこれは枠を捉えることが出来ない。対する札幌は18分、ボックス右に侵攻した三好がシュートを放つもGK秋元に弾かれた。
▽ここまでやや押され気味の湘南。それでも44分には左サイドからのクロスのこぼれ球を梅崎がボックス手前からミドルシュート。強烈な威力で枠を捉えるも、ややGKク・ソンユンの正面に飛んでしまい対処され、ゴールレスで試合を折り返した。
▽後半に入るとホームの札幌が攻勢を強める。55分、ボックス左手前で落としを受けた福森がクロスを供給。これは相手DFに阻まれたが、ボックス内で高く上がったボールを三好が競り、都倉がボックス中央やや右から反転してシュートを放つもわずかにゴール右へと外れた。2分後には福森のクロスをゴール前右で再び都倉が体に当てて押し込もうとしたが、今度は右ポストに嫌われる。
▽その後も攻勢を続ける札幌は67分、ボックス右手前に持ち込んだ駒井が素早いシザースから縦に仕掛けてすかさずシュート。しかしわずかにゴール左外。湘南を押し込み続けるもあと一歩のところでゴールが決まらない。
▽終盤にはヘイスのシュートもポストに嫌われ、1点が遠い札幌。それでも後半アディショナルタイム、クロスからの相手DFのクリアがボックス手前上空へ。これを兵藤が競り勝ち、ボックス内の都倉が反転しながら左足を合わせ、ゴール左隅へと流し込んだ。これが決勝点となり、ホームの札幌が今季初の連勝を飾った。
▽今シーズン初のミッドウィーク開催。ここまで2勝2分け2敗で7位につける札幌(勝ち点8)と、同じく2勝2分け2敗で11位につける湘南(勝ち点8)が激突した。前節の名古屋グランパス戦に3-0で勝利して3戦負けなし中の札幌は、その一戦と同様のメンバーを先発に送り出した。
▽2014年以来の対戦となった同カード。試合は札幌がボールを保持して攻撃を組み立て、序盤から右サイドの駒井が積極的に仕掛ける。
▽湘南は15分、石川がボックス手前からミドルシュートを放つ。しかしこれは枠を捉えることが出来ない。対する札幌は18分、ボックス右に侵攻した三好がシュートを放つもGK秋元に弾かれた。
▽その後も三好と駒井のサイド攻撃からチャンスを作ろうとする札幌。すると33分、ボックス右外で縦パスを受けた三好が巧みな反転から右足でクロスを送る。中央の都倉がジャンピングヘッドで合わせたが、ゴールの上へと外れた。
▽ここまでやや押され気味の湘南。それでも44分には左サイドからのクロスのこぼれ球を梅崎がボックス手前からミドルシュート。強烈な威力で枠を捉えるも、ややGKク・ソンユンの正面に飛んでしまい対処され、ゴールレスで試合を折り返した。
▽後半に入るとホームの札幌が攻勢を強める。55分、ボックス左手前で落としを受けた福森がクロスを供給。これは相手DFに阻まれたが、ボックス内で高く上がったボールを三好が競り、都倉がボックス中央やや右から反転してシュートを放つもわずかにゴール右へと外れた。2分後には福森のクロスをゴール前右で再び都倉が体に当てて押し込もうとしたが、今度は右ポストに嫌われる。
▽その後も攻勢を続ける札幌は67分、ボックス右手前に持ち込んだ駒井が素早いシザースから縦に仕掛けてすかさずシュート。しかしわずかにゴール左外。湘南を押し込み続けるもあと一歩のところでゴールが決まらない。
▽終盤にはヘイスのシュートもポストに嫌われ、1点が遠い札幌。それでも後半アディショナルタイム、クロスからの相手DFのクリアがボックス手前上空へ。これを兵藤が競り勝ち、ボックス内の都倉が反転しながら左足を合わせ、ゴール左隅へと流し込んだ。これが決勝点となり、ホームの札幌が今季初の連勝を飾った。
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