室屋豪快弾でFC東京が鹿島に逆転勝利! …鹿島は屈辱の連敗《J1》
2018.04.11 21:05 Wed
▽明治安田生命J1リーグ第7節のFC東京vs鹿島アントラーズが11日に味の素スタジアムで行われ、2-1でFC東京が逆転勝利した。
▽リーグ3連勝中のFC東京は、5-2で勝利した前節のV・ファーレン長崎戦からスタメンを1名のみ変更。森重に代えて、丸山を起用した。
▽一方、リーグ2戦勝ちなしで開幕から複数得点のない鹿島は、1-2で敗北した前節の湘南ベルマーレ戦からスタメンを変更せず。現状のベストメンバーでこの一戦に臨んだ。
▽試合開始早々、鹿島にアクシデントが発生。1分、橋本と接触した山本が、一度はプレーを再開したものの、6分に再び倒れ込む。担架で運び出され、西との交代を余儀なくされた。
▽それでも8分には鹿島にチャンスが訪れる。右CKを獲得すると、供給されたクロスは味方には合わなかったが、永井の身体に当たり枠に飛ぶ。しかし、これはGK林が防いだ。
▽すると29分、鹿島に決定機が訪れる。FC東京陣内中央でボールを持ったレアンドロが、ドリブルで持ち上がり金崎とのワンツーでボックス手前まで侵攻。FC東京DFのスライディングに遭いシュートは放てなかったが、こぼれ球が金崎に渡り、金崎がゴール右に沈めた。金崎にとっては、J1通算50ゴール目のメモリアル弾となっている。
▽しかし、39分に鹿島にとって不本意な形で試合が振り出しに戻る。右サイドを侵攻した室屋が低く速いクロスを入れると、ボールはクリアを試みた植田の身体に当たる。これがゴールに吸い込まれた。
▽鹿島は1点のリードを守り抜けず、不運な失点を喫して悪い雰囲気の中で試合は折り返しに。後半に入ると、FC東京が早々に絶好機を迎える。52分、右サイドからクロスが上がると、ボックス内の東がニアでヘディングシュートを放つ。これはGKクォン・スンテの好守に阻まれたが、鹿島ゴールを脅かした。
▽すると55分、FC東京に待望の瞬間が訪れる。カウンターの場面で室屋がボックス右に侵攻。トップスピードの状態で角度のないところから右足を振り抜くと、シュートがゴールネットに突き刺さった。
▽74分にもFC東京にチャンス。カウンターの場面で右サイドからクロスが上がると、ボックス内のディエゴ・オリヴェイラが右足で合わせる。しかし、枠を捉えたシュートはGKクォン・スンテのセーブに遭い、なおもゴールに向かったボールは左ポストに嫌われて得点とはならなかった。
▽得点が欲しい鹿島は79分、伊東に代えて金森を投入し、攻撃の枚数を増やしてく。逆に、このまま終わりたいFC東京は80分に高萩に代えて米本を起用し、試合を締めに入った。
▽すると、2-1のスコアで試合が終了。この結果、逆転勝利を飾ったFC東京はリーグでの連勝を4試合に伸ばすことに。対する鹿島は、屈辱の連敗を喫することとなった。
▽リーグ3連勝中のFC東京は、5-2で勝利した前節のV・ファーレン長崎戦からスタメンを1名のみ変更。森重に代えて、丸山を起用した。
▽試合開始早々、鹿島にアクシデントが発生。1分、橋本と接触した山本が、一度はプレーを再開したものの、6分に再び倒れ込む。担架で運び出され、西との交代を余儀なくされた。
▽それでも8分には鹿島にチャンスが訪れる。右CKを獲得すると、供給されたクロスは味方には合わなかったが、永井の身体に当たり枠に飛ぶ。しかし、これはGK林が防いだ。
▽FC東京は、最前線の永井をターゲットに裏へのボールを入れていく。対する鹿島DFは、身体を密着させて永井を自由にさせず、相手の攻撃を許さない。
▽すると29分、鹿島に決定機が訪れる。FC東京陣内中央でボールを持ったレアンドロが、ドリブルで持ち上がり金崎とのワンツーでボックス手前まで侵攻。FC東京DFのスライディングに遭いシュートは放てなかったが、こぼれ球が金崎に渡り、金崎がゴール右に沈めた。金崎にとっては、J1通算50ゴール目のメモリアル弾となっている。
▽しかし、39分に鹿島にとって不本意な形で試合が振り出しに戻る。右サイドを侵攻した室屋が低く速いクロスを入れると、ボールはクリアを試みた植田の身体に当たる。これがゴールに吸い込まれた。
▽鹿島は1点のリードを守り抜けず、不運な失点を喫して悪い雰囲気の中で試合は折り返しに。後半に入ると、FC東京が早々に絶好機を迎える。52分、右サイドからクロスが上がると、ボックス内の東がニアでヘディングシュートを放つ。これはGKクォン・スンテの好守に阻まれたが、鹿島ゴールを脅かした。
▽すると55分、FC東京に待望の瞬間が訪れる。カウンターの場面で室屋がボックス右に侵攻。トップスピードの状態で角度のないところから右足を振り抜くと、シュートがゴールネットに突き刺さった。
▽74分にもFC東京にチャンス。カウンターの場面で右サイドからクロスが上がると、ボックス内のディエゴ・オリヴェイラが右足で合わせる。しかし、枠を捉えたシュートはGKクォン・スンテのセーブに遭い、なおもゴールに向かったボールは左ポストに嫌われて得点とはならなかった。
▽得点が欲しい鹿島は79分、伊東に代えて金森を投入し、攻撃の枚数を増やしてく。逆に、このまま終わりたいFC東京は80分に高萩に代えて米本を起用し、試合を締めに入った。
▽すると、2-1のスコアで試合が終了。この結果、逆転勝利を飾ったFC東京はリーグでの連勝を4試合に伸ばすことに。対する鹿島は、屈辱の連敗を喫することとなった。
|
関連ニュース