リーグ8連覇を逃したオリンピアコス、新監督にペドロ・マルティンス氏を招へい
2018.04.11 14:50 Wed
▽オリンピアコスは9日、ペドロ・マルティンス氏(47)の新監督就任を発表した。契約期間は2020年までとなる。
▽2017年9月に就任し、クラブを7連覇に導いたタキス・レモニス監督の下で今シーズンに臨んだオリンピアコスだったが、開幕から不安定な戦いが続くと、今年1月に同監督を解任。その後任として、昨季途中までサンテチェンヌを率いていたオリカル・ガルシア監督を招へいするも、上位陣との勝ち点差を縮めることができず、同監督は3日に辞任を発表。
▽現在リーグ戦で3位ながらも、リーグ8連覇達成の夢がほぼ不可能となったオリンピアコスは、今季3人目の指揮官として、今年2月までポルトガルのヴィトーリアを指揮していたペドロ・マルティンス氏を招へいすることになった。
▽現役時代ポルトガル代表にも選出されたペドロ・マルティンス氏は、2004年に現役引退。その後は、マリティモやリオ・アヴェなど母国ポルトガルのクラブを中心に監督を歴任。2016年5月に就任したヴィトーリアでは、昨シーズンクラブをヨーロッパリーグ出場圏内の4位に導いた。
▽2017年9月に就任し、クラブを7連覇に導いたタキス・レモニス監督の下で今シーズンに臨んだオリンピアコスだったが、開幕から不安定な戦いが続くと、今年1月に同監督を解任。その後任として、昨季途中までサンテチェンヌを率いていたオリカル・ガルシア監督を招へいするも、上位陣との勝ち点差を縮めることができず、同監督は3日に辞任を発表。
▽現役時代ポルトガル代表にも選出されたペドロ・マルティンス氏は、2004年に現役引退。その後は、マリティモやリオ・アヴェなど母国ポルトガルのクラブを中心に監督を歴任。2016年5月に就任したヴィトーリアでは、昨シーズンクラブをヨーロッパリーグ出場圏内の4位に導いた。
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