イタリアサッカー連盟がフェアプレー賞の名称を「ダビデ・アストーリ賞」に変更
2018.04.10 11:05 Tue
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)は、今年からフェアプレー賞の名称変更を発表した。新たな名称には、選手の名前が付けられることとなった。
▽今回の授賞式には、FIGCの副会長であるアレッサンドロ・コスタクルタ氏が登場。フェアプレー賞に関して、先日遠征先のホテルで急逝した元イタリア代表DFのダビデ・アストーリ氏の名をつけた「Premio Davide Astori(ダビデ・アストーリ賞)」に名称を変更することを発表した。
▽アストーリは3月、ウディネーゼ戦に向けて滞在していたホテルで、遺体で発見されていた。フィオレンティーナとかつて所属したカリアリはアストーリの背番号である「13」を永久欠番にした他、フィオレンティーナはトレーニング施設の名称を変更。さらに、死後行われた国際親善試合でも、イタリア代表の13番は欠番となっていた。
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▽9日、フィレンツェではイタリアサッカー殿堂の授賞式が行われた。イタリア国内のメディアなどの審査員によって表彰されるこの賞。2017年の入選者には、ユベントスでプレーした元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏やミランで活躍した元オランダ代表MFルート・フリット氏などが名を連ねた。▽アストーリは3月、ウディネーゼ戦に向けて滞在していたホテルで、遺体で発見されていた。フィオレンティーナとかつて所属したカリアリはアストーリの背番号である「13」を永久欠番にした他、フィオレンティーナはトレーニング施設の名称を変更。さらに、死後行われた国際親善試合でも、イタリア代表の13番は欠番となっていた。
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