シュツットガルトに3発完勝のドルトムントが前節の大敗を払拭!《ブンデスリーガ》
2018.04.09 00:43 Mon
▽ブンデスリーガ第29節のドルトムントvsシュツットガルトが8日に行われ、3-0でドルトムントが勝利した。ドルトムントのMF香川真司とシュツットガルトのFW浅野拓磨は共にベンチ入りしなかった。
▽日本人不在の中始まった一戦は、立ち上がりからハイプレスを志向するシュツットガルトの攻撃をドルトムントが受ける展開で推移。中盤での攻防が続く中、ドルトムントは16分にシャヒンとのパス交換で左サイドからカットインしたM・フィリップのスルーパスにバチュアイが反応するも、これは飛び出した相手GKにキャッチされる。
▽対するシュツットガルトは26分、バイタルエリア右手前で獲得したFKからアオゴがゴール前にクロスを供給。これをゴールエリア左のゴメスが頭で合わせたが、シュートはゴール左に外れた。
▽劣勢が続いたドルトムントだったが38分、ワンタッチパスの繋ぎから右サイドで受けたプリシッチが縦に切り込みクロスを供給。キックミスのクロスボールがゴール方向に飛ぶと、そのまま左ポストに当たりゴールに吸い込まれた。
▽早い時間に追加点を奪ったドルトムントは、59分にもダフードの左クロスをファーサイドのプリシッチが頭で落とし、最後はM・フィリップがシュート。このシュートは相手GKに弾かれるも、ゴール前に走り込んだM・フィリップが再び押し込み、試合を決定づける3点目を奪った。
▽3点を追うシュツットガルトは、85分に決定機。スローインをボックス左手前で受けたゴメスがミドルシュートでゴールを脅かすも、これはクロスバーを直撃した。
▽その後も安定した試合運びで相手の反撃を無失点で凌いだドルトムントが、3-0で完勝。クリーンシートでバイエルン戦のショックを払拭したドルトムントが、次節に行われるシャルケとのダービーに向けて勢いを付けている。
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▽前節のバイエルン戦で0-6と大敗を喫した3位ドルトムント(勝ち点48)が、リーグ戦8試合無敗中の9位シュツットガルト(勝ち点38)をホームに迎えた一戦。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内死守を狙うドルトムントは、前節からスタメンを4人変更。ゲッツェやシュールレ、カストロらに代えて負傷明けのロイスやシャヒン、トプラクらをスタメンで起用した。▽対するシュツットガルトは26分、バイタルエリア右手前で獲得したFKからアオゴがゴール前にクロスを供給。これをゴールエリア左のゴメスが頭で合わせたが、シュートはゴール左に外れた。
▽劣勢が続いたドルトムントだったが38分、ワンタッチパスの繋ぎから右サイドで受けたプリシッチが縦に切り込みクロスを供給。キックミスのクロスボールがゴール方向に飛ぶと、そのまま左ポストに当たりゴールに吸い込まれた。
▽後半は早い時間にスコアが動く。48分、ダフードの縦パスをボックス手前のバチュアイがワンタッチではたくと、ボックス左深くでボールを拾ったシャヒンがマイナスの折り返しを供給。これをボックス内に上がったバチュアイが右隅に流し込み、ドルトムントが追加点を奪った。
▽早い時間に追加点を奪ったドルトムントは、59分にもダフードの左クロスをファーサイドのプリシッチが頭で落とし、最後はM・フィリップがシュート。このシュートは相手GKに弾かれるも、ゴール前に走り込んだM・フィリップが再び押し込み、試合を決定づける3点目を奪った。
▽3点を追うシュツットガルトは、85分に決定機。スローインをボックス左手前で受けたゴメスがミドルシュートでゴールを脅かすも、これはクロスバーを直撃した。
▽その後も安定した試合運びで相手の反撃を無失点で凌いだドルトムントが、3-0で完勝。クリーンシートでバイエルン戦のショックを払拭したドルトムントが、次節に行われるシャルケとのダービーに向けて勢いを付けている。
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