敗戦が逆鱗に触れたスポルティング会長が激怒! トップチーム選手を追放も…
2018.04.08 09:00 Sun
▽ポルトガルの名門スポルティング・リスボンで異例の事態が起こった。クラブ会長がトップ選手を追放したようだ。ポルトガル『A bola』が報じた。
▽この結果に腹を立てたのは、スポルティングのブルーノ・デ・カルバーリョ会長。試合後に自身のSNSを通じて選手たちを批判。しかし、この発言に選手たちが反論し、会長へ抗議を行なっていた。
▽すると、会長は選手たちの抗議に対して反論。「今回ばかりは私の我慢も限界だ」とコメントし、トップチームから19名のメンバーを追放する宣言をした。
▽トップチームから選手を追放する決断が下されていたものの、その後に監督を交えて会談。会長の逆鱗に触れたものの、選手たちはパソス・デ・フェレイラ戦に向けてトレーニング。ジョルジェ・ジェズス監督も会見でコメントし、これまで通りの選手を招集できることになったと明かした。
「会長は私が望む選手を自由に招集することができるようにしてくれました」
▽なお、レアル・マドリーからレンタル移籍で加入中のDFファビオ・コエントランのみが練習を欠席。チーム追放により早期の返却かと報じられたが、フィジカルコンディションの問題だったようだ。
PR
▽今回の騒動の発端となったのは、5日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝1stレグのアトレティコ・マドリー戦。試合はアトレティコのホームで行われ、2-0でスポルティングは敗れていた。▽すると、会長は選手たちの抗議に対して反論。「今回ばかりは私の我慢も限界だ」とコメントし、トップチームから19名のメンバーを追放する宣言をした。
▽トップチームから選手を追放する決断が下されていたものの、その後に監督を交えて会談。会長の逆鱗に触れたものの、選手たちはパソス・デ・フェレイラ戦に向けてトレーニング。ジョルジェ・ジェズス監督も会見でコメントし、これまで通りの選手を招集できることになったと明かした。
「会長と選手、監督の間で会談があった。全ての選手がチームに残ります」
「会長は私が望む選手を自由に招集することができるようにしてくれました」
▽なお、レアル・マドリーからレンタル移籍で加入中のDFファビオ・コエントランのみが練習を欠席。チーム追放により早期の返却かと報じられたが、フィジカルコンディションの問題だったようだ。
PR
|
関連ニュース