エリクセン2発のトッテナムがストークに勝利しリーグ戦6連勝!《プレミアリーグ》
2018.04.08 01:06 Sun
▽トッテナムは6日、プレミアリーグ第33節でストーク・シティとアウェイで対戦し、2-1で勝利した。
▽序盤はストークの素早いチェックにトッテナムは苦戦。中盤での組み立てが厳しいとみるや、後方からロングボールを前線のケインやソン・フンミンに向かって放るがなかなか繋がらない。ストークは13分に左サイドを突破すると、クロスにM・ディウフが飛び込むがシュートは枠を超えてしまう。これに対し、トッテナムもロングボールからエリクセンがボックス右に飛び込みシュートを放つが、相手のマークもありこちらも枠を捉えることができない。
▽20分頃にトッテナムがボックス外左の位置でFKを得るがエリクセンの右足は精彩を欠く。ポゼッションでは70%を超えるアウェイチームがチャンスを迎えたのは23分。エリクセンの自陣からの高速パスをデレ・アリが収めると、走り出したソン・フンミンにすぐさまスルーパス。上手くボールを受けたソン・フンミンだったが、シュートはGKバトランドに止められてしまう。
▽その後もトッテナムが高い支配率をキープしストークゴールに迫っていくがゴール前が固く閉ざされ、前半は0-0。ストークの奮闘が目立った。
▽しかしその5分後、ハーフウェイラインにいたシャキリから見事なスルーパスがM・ディウフに送られると、M・ディウフは飛び出してきたGKロリスと交錯しながらも、空っぽになったゴールに押し込み、ストークがすぐに同点に追いついた。
▽だが、後半に入ってギアを高めてきたトッテナムには問題ではなかった。63分、敵陣左サイドでFKを獲得すると、エリクソンのクロスをケインが頭で微かに逸らしゴールに流し込んだ。当初、ケインのゴールと判定されたものの、後にボールに触れてないとしてエリクセンのゴールとなった。
▽68分にソブヒに代えてキャンベルを投入したストークはその直後、CKの場面でGKロリスに弾かれたボールをキャンベルが頭で狙って早速チャンスを迎えた。その後は決定機が作れないストークは78分にG・ジョンソンに代えてクラウチをピッチへ。そのあとに訪れたFKの場面ではシャキリがクロスバー直撃の素晴らしいFKを見せる。84分にはカウンターからM・ディウフがボックス左でビッグチャンスを迎えるがクロスは相手にあっさりとカットされてしまう。
▽終盤にかけてはストークペースに。86分にはCKの流れからチャンスを迎えるが、ショークロスのヘディングシュートは惜しくも枠を外れる。後半アディショナルタイムには、M・バウアーのクロスにジョー・アレンが合わせるがシュートはGKの正面に飛んでしまう。
▽およそ8分の後半アディショナルタイムの末、ストークの攻撃を粘り強く防ぎきったトッテナムが2-1で勝利。リーグ戦6連勝としている。
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▽前節チェルシーに完勝し、トップ4の座をより確かなモノにしたトッテナム(勝ち点64)。リーグ戦13試合無敗で19位の沈むストークの本拠地ブリタニア・スタジアムに乗り込む今節は、チェルシー戦から4選手を変更。ディフェンスラインにはトリッピアーとB・デイビスに代わりオーリエとローズが入り、ラメラとE・ダイアーが、ワニャマ、ケインと変更になった。▽20分頃にトッテナムがボックス外左の位置でFKを得るがエリクセンの右足は精彩を欠く。ポゼッションでは70%を超えるアウェイチームがチャンスを迎えたのは23分。エリクセンの自陣からの高速パスをデレ・アリが収めると、走り出したソン・フンミンにすぐさまスルーパス。上手くボールを受けたソン・フンミンだったが、シュートはGKバトランドに止められてしまう。
▽その後もトッテナムが高い支配率をキープしストークゴールに迫っていくがゴール前が固く閉ざされ、前半は0-0。ストークの奮闘が目立った。
▽迎えた後半、トッテナムがすぐに試合を動かす。52分、デレ・アリが味方のスルーパスで一気にボックス右を侵攻すると、遅れてゴール前に入ってきたエリクセンに供給。エリクセンはこれをダイレクトでゴール左に流し込み先制点を奪った。
▽しかしその5分後、ハーフウェイラインにいたシャキリから見事なスルーパスがM・ディウフに送られると、M・ディウフは飛び出してきたGKロリスと交錯しながらも、空っぽになったゴールに押し込み、ストークがすぐに同点に追いついた。
▽だが、後半に入ってギアを高めてきたトッテナムには問題ではなかった。63分、敵陣左サイドでFKを獲得すると、エリクソンのクロスをケインが頭で微かに逸らしゴールに流し込んだ。当初、ケインのゴールと判定されたものの、後にボールに触れてないとしてエリクセンのゴールとなった。
▽68分にソブヒに代えてキャンベルを投入したストークはその直後、CKの場面でGKロリスに弾かれたボールをキャンベルが頭で狙って早速チャンスを迎えた。その後は決定機が作れないストークは78分にG・ジョンソンに代えてクラウチをピッチへ。そのあとに訪れたFKの場面ではシャキリがクロスバー直撃の素晴らしいFKを見せる。84分にはカウンターからM・ディウフがボックス左でビッグチャンスを迎えるがクロスは相手にあっさりとカットされてしまう。
▽終盤にかけてはストークペースに。86分にはCKの流れからチャンスを迎えるが、ショークロスのヘディングシュートは惜しくも枠を外れる。後半アディショナルタイムには、M・バウアーのクロスにジョー・アレンが合わせるがシュートはGKの正面に飛んでしまう。
▽およそ8分の後半アディショナルタイムの末、ストークの攻撃を粘り強く防ぎきったトッテナムが2-1で勝利。リーグ戦6連勝としている。
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