マージーサイドダービーは決定機乏しくゴールレス…リバプールはCLシティ戦に向けターンオーバー《プレミアリーグ》
2018.04.07 22:30 Sat
▽リバプールは7日、プレミアリーグ第33節でエバートンの本拠地に乗り込み、0-0で引き分けた。
▽雨の中始まった試合、ルーニーら主力を順当に起用したエバートンが攻勢をかける。23分には、ボックス手前やや左でボールを持ったボラシエが中央にカットインして右足を振り抜く。回転のかかった鋭いシュートがゴール右隅を捉えたが、GKカリウスがファインセーブを披露して弾いた。
▽反撃に出るリバプールには、30分にチャンスが訪れる。ボックス左でボールを持ったミルナーが、やや遠い位置から右足でシュートを放つ。これはGKピックフォードに阻まれたが、積極的にエバートンゴールを脅かした。
▽両GKの奮闘もあり、スコアが動きを見せないまま試合は折り返しを迎える。後半に入ると中盤での奪い合いが激化し、お互いになかなか危険なゾーンまで迫ることができない。
▽すると70分、相手陣内左でボールを持ったチェンバレンが、ドリブルでボックス手前まで侵攻して右足を強振。シュートは枠を外れたが、これが両チーム通じて後半のファーストシュートとなった。
▽交代カードを切りやや活性化された感のある試合だったが、結局決定的なシーンは生まれず。ゴールレスで終了の笛を聞くこととなった。
▽この結果、リバプールが公式戦4連勝を飾ることは叶わず。しかし、ミッドウィークに行われるCLシティ戦2ndレグに向けて主力の回復に充てる狙いは達成された。対するエバートンは、ホームでのダービーマッチで白星を飾ることはできなかった。
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▽直近のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグでマンチェスター・シティに3-0の快勝を収めた3位リバプール(勝ち点66)は、その試合からスタメンを5名変更。ロバートソン、アーノルド、チェンバレン、サラー、フィルミノに代えて、クライン、クラバン、ワイナルドゥム、イングス、ソランケを起用し、9位エバートン(勝ち点40)との“マージーサイド・ダービー”に臨んだ。なお、29ゴールで得点ランクトップに立つサラーは欠場となった。▽反撃に出るリバプールには、30分にチャンスが訪れる。ボックス左でボールを持ったミルナーが、やや遠い位置から右足でシュートを放つ。これはGKピックフォードに阻まれたが、積極的にエバートンゴールを脅かした。
▽両GKの奮闘もあり、スコアが動きを見せないまま試合は折り返しを迎える。後半に入ると中盤での奪い合いが激化し、お互いになかなか危険なゾーンまで迫ることができない。
▽リズムを変えたいエバートンは57分、ボールに触る回数が減少したルーニーに代えて、グイエを起用。グイエはインサイドハーフに入り、中盤から前への圧力を高めていく。対するリバプールは、69分にミルナーに代えてチェンバレンを投入した。
▽すると70分、相手陣内左でボールを持ったチェンバレンが、ドリブルでボックス手前まで侵攻して右足を強振。シュートは枠を外れたが、これが両チーム通じて後半のファーストシュートとなった。
▽交代カードを切りやや活性化された感のある試合だったが、結局決定的なシーンは生まれず。ゴールレスで終了の笛を聞くこととなった。
▽この結果、リバプールが公式戦4連勝を飾ることは叶わず。しかし、ミッドウィークに行われるCLシティ戦2ndレグに向けて主力の回復に充てる狙いは達成された。対するエバートンは、ホームでのダービーマッチで白星を飾ることはできなかった。
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