モナコ、近年のナポリ躍進を支えるサッリ監督に高額オファーを準備?
2018.04.06 02:10 Fri
▽モナコが、ナポリを率いるマウリツィオ・サッリ監督(59)を新指揮官候補として挙げているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
▽前所属先のエンポリで攻守に高い完成度のフットボールを展開したサッリ監督は、2015年夏にラファエル・ベニテス監督の後任として、ナポリの新監督に就任。就任当初は初のビッグクラブ挑戦を理由に懐疑的な目も多かったものの、エンポリ時代を上回る攻守に完成度の高いフットボールを展開し、今季もユベントスとのスクデット争いを繰り広げている。
▽『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、チェルシーやアーセナル、パリ・サンジェルマンなど今夏に指揮官変更が噂される各国のビッグクラブが、サッリ監督の動向に注目しており、その中でも昨季リーグ・アンで王者輝いたモナコが積極的な動きを見せているという。
▽同紙によると、サッリ監督の手腕を高く評価するモナコは、年棒600万ユーロ(約7億9千万円のオファーを提示する準備を進めているという。しかし、ナポリ側もサッリ監督の流出を阻止するため、大幅な年棒アップを含む新契約の話し合い進めており、同監督も残留の姿勢を見せているという。
▽なお、現在サッリ監督とクラブは2021年まで契約を結んでおり、獲得には800万ユーロの契約解除金が必要となる。
▽前所属先のエンポリで攻守に高い完成度のフットボールを展開したサッリ監督は、2015年夏にラファエル・ベニテス監督の後任として、ナポリの新監督に就任。就任当初は初のビッグクラブ挑戦を理由に懐疑的な目も多かったものの、エンポリ時代を上回る攻守に完成度の高いフットボールを展開し、今季もユベントスとのスクデット争いを繰り広げている。
▽同紙によると、サッリ監督の手腕を高く評価するモナコは、年棒600万ユーロ(約7億9千万円のオファーを提示する準備を進めているという。しかし、ナポリ側もサッリ監督の流出を阻止するため、大幅な年棒アップを含む新契約の話し合い進めており、同監督も残留の姿勢を見せているという。
▽なお、現在サッリ監督とクラブは2021年まで契約を結んでおり、獲得には800万ユーロの契約解除金が必要となる。
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