審判員はW杯で笛を吹くといくら貰える? スペイン『マルカ』が紹介
2018.04.05 17:00 Thu
▽世界最大のスポーツイベントであるワールドカップで試合を裁く審判団は、大会時にどれくらいの収入を得ているのだろうか。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽FIFA(国際サッカー連盟)は3月29日に、6月に開幕を迎えるロシア・ワールドカップ(W杯)で主審を務める36名と、副審を務める63名を発表した。なお、日本人からは佐藤隆治主審と相楽亨副審が選出されている。
▽そんな中、スペイン『マルカ』はブラジル『UOL Esporte』を引用して参考としてレフェリーの給与を紹介。FIFAでは、審判員を経験や経歴でカテゴリー分けをしており、その中でもトップレフェリーとして活躍するドイツ人のフェリックス・ブリッヒ氏、トルコ人のジュネイド・チャクル氏、アルゼンチン人のネストル・ピタナ氏にはロシアW杯の審判員に採用されることで5万7000ユーロ(約740万円)が支払われ、1試合ごとに2500ユーロ(約32万8000円)を追加で支払われるようだ。
▽また、副審には2万ユーロ(約260万円)が採用時点で支払われ、1試合ごとに1600ユーロ(約20万円)を追加で支払われるとのこと。
▽FIFA(国際サッカー連盟)は3月29日に、6月に開幕を迎えるロシア・ワールドカップ(W杯)で主審を務める36名と、副審を務める63名を発表した。なお、日本人からは佐藤隆治主審と相楽亨副審が選出されている。
▽また、副審には2万ユーロ(約260万円)が採用時点で支払われ、1試合ごとに1600ユーロ(約20万円)を追加で支払われるとのこと。
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