柴崎出場のヘタフェ、不可解な判定にも泣かされホームで敗戦…《リーガエスパニョーラ》
2018.04.03 05:50 Tue
▽日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェは2日、リーガエスパニョーラ第30節でベティスと対戦し、0-1で敗戦した。柴崎は81分からプレー。
▽ロングボールを多用するヘタフェに対し、ショートパスで崩そうとするベティスの一戦は、立ち上がりから一進一退の展開となる。そんな中、ヘタフェは9分に決定機。左クロスを相手DFがクリアミスすると、これをボックス中央で拾ったポルティージョがボックス右へラストパス。これを受けたアンヘルが右足を振り抜いたが、シュートは枠の左に外れた。
▽ヘタフェは42分、右サイドで獲得したFKからダミアン・スアレスがサイドチェンジで再開すると、これを受けたアントゥネスがボックス右へロングパスを供給。走り込んだダミアン・スアレスのダイレクトクロスをゴール前のアンヘルが押し込むが、これはオフサイドの判定。
▽ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを作ったのはベティス。59分、自陣でボールを拾ったグアルダードがドリブルで持ち上がると、センターライン付近から前線へスルーパス。これに反応したロレンがボックス右からシュートを放ったが、これはGKグアイタの好セーブに阻まれた。
▽膠着状態の続く中、ヘタフェは74分にアンヘルを下げてウーゴ・ドゥロを投入。さらに81分にフラミニとポルティージョを下げて柴崎とパチェコをピッチに送り出した。しかし、チャンスを迎えたのはベティス。
▽89分、ロングスルーパスで右サイドを抜け出したバラガンがボックス右まで侵攻。ボックス深くからマイナスの折り返しを供給すると、これを途中出場のセルヒオ・レオンが流し込んだ。
▽先制を許したヘタフェは後半アディショナルタイム1分、パチェコの左CKをボックス中央のカブレラがヘディングシュート。左ポストに当たったボールは、そのままゴールラインを越えたが、GKアダンが空中のボールをかき出すと、主審はノーゴールの判定。
▽結局、試合はそのまま0-1で終了。不可解なジャッジで得点を取り消されてしまったヘタフェは、11位まで後退している。
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▽前節のベティスで2試合ぶりの白星を飾った9位ヘテフェ(勝ち点39)が、ホームに8位ベティス(勝ち点43)を迎えた一戦。ホームで連勝を目指すヘテフェは、前節のベティス戦から先発を2人変更。アランバッリとジェネに代えてブルーノ・ゴンザレスと負傷明けのフラミニが移籍後初スタメンで起用された。柴崎は5試合連続のベンチスタートとなった。▽ヘタフェは42分、右サイドで獲得したFKからダミアン・スアレスがサイドチェンジで再開すると、これを受けたアントゥネスがボックス右へロングパスを供給。走り込んだダミアン・スアレスのダイレクトクロスをゴール前のアンヘルが押し込むが、これはオフサイドの判定。
▽ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを作ったのはベティス。59分、自陣でボールを拾ったグアルダードがドリブルで持ち上がると、センターライン付近から前線へスルーパス。これに反応したロレンがボックス右からシュートを放ったが、これはGKグアイタの好セーブに阻まれた。
▽対するヘタフェは64分、モリーナの右クロスがスライディングブロックしたJ・アマトの腕に当たりPKを獲得。しかし、ポルティージョのPKはGKアダンが完璧にブロック。こぼれ球をポルティージョが押し込もうとするが、再びGKアダンのシュートブロックに阻まれた。
▽膠着状態の続く中、ヘタフェは74分にアンヘルを下げてウーゴ・ドゥロを投入。さらに81分にフラミニとポルティージョを下げて柴崎とパチェコをピッチに送り出した。しかし、チャンスを迎えたのはベティス。
▽89分、ロングスルーパスで右サイドを抜け出したバラガンがボックス右まで侵攻。ボックス深くからマイナスの折り返しを供給すると、これを途中出場のセルヒオ・レオンが流し込んだ。
▽先制を許したヘタフェは後半アディショナルタイム1分、パチェコの左CKをボックス中央のカブレラがヘディングシュート。左ポストに当たったボールは、そのままゴールラインを越えたが、GKアダンが空中のボールをかき出すと、主審はノーゴールの判定。
▽結局、試合はそのまま0-1で終了。不可解なジャッジで得点を取り消されてしまったヘタフェは、11位まで後退している。
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