守護神PKストップの10人レスターがブライトン撃破で連勝! 先発の岡崎はシュート0の低調パフォーマンスで後半序盤に交代…《プレミアリーグ》
2018.04.01 01:12 Sun
▽プレミアリーグ第32節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsレスター・シティが31日にアメリカン・エクスプレス・スタジアムで行われ、アウェイのレスターが2-0で勝利した。なお、レスターのFW岡崎慎司は56分までプレーした。
▽暫定8位のレスターと同12位ブライトンによる中位対決。インターナショナルウィーク突入前のFAカップ準々決勝でチェルシーに敗れたレスターだが、リーグ戦では3戦負けなしと好調を維持。連勝を目指す今回の一戦に向けては、前述のチェルシー戦からイヘアナチョに代えて岡崎を起用した以外、同じメンバーで臨んだ。
▽試合は立ち上がりから攻守の切り替えを強調した両チームが球際で激しくぶつかり合う展開に。その流れの中でサイドを使ったシンプルな攻撃を仕掛けるブライトンが立ち上がりに続けてロカディアがフィニッシュに絡んでいく。
▽一方、前半から粘り強い守備は機能するものの、相手の出足鋭い守備に苦戦を強いられるレスターは岡崎とヴァーディの前線コンビになかなかボールが収まらず、厚みのある仕掛けを見せられない。逆に38分にはグロスのスルーパスに抜け出したマーレイにGKと一対一の場面を作られるが、ここはGKシュマイケルの果敢な飛び出しでシュートミスを誘い、何とか前半をゴールレスで終えた。
▽後半もなかなか攻撃の形を作れないレスターは56分、ここまでヴァーディと共にシュート0の岡崎を諦めてディアバテを投入。この交代で徐々に攻撃にリズムが出てくるが、前半同様にフィニッシュまで持ち込めない。
▽すると、守護神のビッグセーブで絶体絶命のピンチを凌いだレスターが83分にワンチャンスを生かす。相手陣内左サイドで得たFKの流れからチルウェルが狙いすましたクロス。これをファーサイドで競り勝ったイボーラが頭で叩き込み、貴重な先制点を奪った。
▽その後、87分にエンディディが2枚目のカードをもらい退場処分を科されたレスターは試合終盤にかけて相手の猛攻に晒される。だが、GKシュマイケルを中心に何とか撥ね返すと、後半ラストプレーとなった96分にカウンターからグレイのグラウンダーのクロスをヴァーディがワンタッチで流し込み、試合を決定づける2点目を奪取。苦しみながらもセットプレーとカウンターという得意の形から効率よくゴールを奪ったレスターがリーグ2連勝を飾った。
▽暫定8位のレスターと同12位ブライトンによる中位対決。インターナショナルウィーク突入前のFAカップ準々決勝でチェルシーに敗れたレスターだが、リーグ戦では3戦負けなしと好調を維持。連勝を目指す今回の一戦に向けては、前述のチェルシー戦からイヘアナチョに代えて岡崎を起用した以外、同じメンバーで臨んだ。
▽一方、前半から粘り強い守備は機能するものの、相手の出足鋭い守備に苦戦を強いられるレスターは岡崎とヴァーディの前線コンビになかなかボールが収まらず、厚みのある仕掛けを見せられない。逆に38分にはグロスのスルーパスに抜け出したマーレイにGKと一対一の場面を作られるが、ここはGKシュマイケルの果敢な飛び出しでシュートミスを誘い、何とか前半をゴールレスで終えた。
▽後半もなかなか攻撃の形を作れないレスターは56分、ここまでヴァーディと共にシュート0の岡崎を諦めてディアバテを投入。この交代で徐々に攻撃にリズムが出てくるが、前半同様にフィニッシュまで持ち込めない。
▽一方、イスキエルドの仕掛けを軸にチャンスを作り始めるホームチームは76分、ボックス内で仕掛けたそのイスキエルドがDF2枚にサンドされて倒されPKを獲得。しかし、キッカーのマーレイが右を狙って蹴ったボールはGKシュマイケルに完璧に読まれて先制点とはならない。
▽すると、守護神のビッグセーブで絶体絶命のピンチを凌いだレスターが83分にワンチャンスを生かす。相手陣内左サイドで得たFKの流れからチルウェルが狙いすましたクロス。これをファーサイドで競り勝ったイボーラが頭で叩き込み、貴重な先制点を奪った。
▽その後、87分にエンディディが2枚目のカードをもらい退場処分を科されたレスターは試合終盤にかけて相手の猛攻に晒される。だが、GKシュマイケルを中心に何とか撥ね返すと、後半ラストプレーとなった96分にカウンターからグレイのグラウンダーのクロスをヴァーディがワンタッチで流し込み、試合を決定づける2点目を奪取。苦しみながらもセットプレーとカウンターという得意の形から効率よくゴールを奪ったレスターがリーグ2連勝を飾った。
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