ブラジル代表の新キットはより鮮やかな“サンバゴールド”
2018.03.29 14:10 Thu
▽ナイキは、ブラジル代表の新ユニフォームを発表した。
▽ブラジルは1954年からイエローのホームジャージーを着用。しかし、ずっと同じ黄色というわけではない。今年は、過去20年使用してきたカラーよりもさらに鮮やかなサンバゴールドのキットを着用する。
▽しっかりと色を判断するため、デザイナーたちは色布のサンプル本をサンパウロのフットボール博物館に持参し、試合が初めてカラーで中継された1970年のメキシコで用いられたイエローを確認した。
▽「明るく鮮やかなブラジルのイエローと、チームのプレースタイルが相まって、世界中の視聴者に大きなインパクトを与えました」とナイキフットボールアパレルのシニアデザインディレクター、ピート・ホピンズは語る。「フットボールの歴史に残る大変印象的な瞬間の一つとも言えます。その時のエネルギーを2018ナショナルチームコレクションに伝えたいと考えました」
▽そのエネルギーは、ブラジル特有の濃密なカルチャーの象徴でもあり、強力なプレースタイルの原動力にもなっている。「ブラジル人であるということは、リズムを、つまりある種の動きを身に備えているということです。それはダンスにも、アートにも、そしてもちろんフットボールピッチでも見られます。そのようなプレーをするのはブラジル人に限られます」とホピンズ氏。コレクションの端々に、鮮やかなカルチャーが感じられる。
◆サンバゴールドのホームキット
鮮やかで大胆なカラーは、1970 年メキシコで優勝したことを思い返させます。首裏側のテープにあるブルーは50 年ぶりにホームに採用されたカラーです。
◆ソアーブルーのアウェーキット
チームクレストを中心に広がるモザイク状の星の模様は、チームの2つの大切な「初めて」にちなんだものです。1つは、初めてブルーのキットを着た事(1958年の対スウェーデン戦)、2つ目はその大会で優勝し、初めての星をとった事です。
▽トレーニングアパレル、プリマッチギア及びアンセムジャケットも含む2018ブラジルナショナルチームコレクションは商品を一部除いてnike.com 並びに一部専門店で4月27日より発売される。
▽ブラジルは1954年からイエローのホームジャージーを着用。しかし、ずっと同じ黄色というわけではない。今年は、過去20年使用してきたカラーよりもさらに鮮やかなサンバゴールドのキットを着用する。
▽「明るく鮮やかなブラジルのイエローと、チームのプレースタイルが相まって、世界中の視聴者に大きなインパクトを与えました」とナイキフットボールアパレルのシニアデザインディレクター、ピート・ホピンズは語る。「フットボールの歴史に残る大変印象的な瞬間の一つとも言えます。その時のエネルギーを2018ナショナルチームコレクションに伝えたいと考えました」
▽そのエネルギーは、ブラジル特有の濃密なカルチャーの象徴でもあり、強力なプレースタイルの原動力にもなっている。「ブラジル人であるということは、リズムを、つまりある種の動きを身に備えているということです。それはダンスにも、アートにも、そしてもちろんフットボールピッチでも見られます。そのようなプレーをするのはブラジル人に限られます」とホピンズ氏。コレクションの端々に、鮮やかなカルチャーが感じられる。
▽ホームとアウェーキットの首の内側には、国旗にもある地球儀が、その周りに伸びるラインに囲まれています。‘você é a seleção’(「みんなに選ばれた代表」)という言葉がそのデザインの周りに記されている。
◆サンバゴールドのホームキット
鮮やかで大胆なカラーは、1970 年メキシコで優勝したことを思い返させます。首裏側のテープにあるブルーは50 年ぶりにホームに採用されたカラーです。
◆ソアーブルーのアウェーキット
チームクレストを中心に広がるモザイク状の星の模様は、チームの2つの大切な「初めて」にちなんだものです。1つは、初めてブルーのキットを着た事(1958年の対スウェーデン戦)、2つ目はその大会で優勝し、初めての星をとった事です。
▽トレーニングアパレル、プリマッチギア及びアンセムジャケットも含む2018ブラジルナショナルチームコレクションは商品を一部除いてnike.com 並びに一部専門店で4月27日より発売される。
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