イングランド終始優勢もPKの一発でイタリアにドロー《国際親善試合》
2018.03.28 06:04 Wed
▽国際親善試合、イングランド代表vsイタリア代表が27日にロンドンのウェンブリーで行われ、1-1で引き分けた。
▽4日前に行われたオランダ代表戦を1-0と辛勝したイングランドは、オランダ戦のスタメンから5選手を変更。決勝点を決めたリンガードの他、スターリングやチェンバレン、ウォーカーにトリッピアー、ストーンズが引き続きスタメンとなって、ヴァーディやE・ダイアー、代表デビューのタルコウスキが先発となった。
▽一方、アルゼンチン代表戦を0-2と敗れたイタリアは、アルゼンチン戦のスタメンから4選手を変更。GKブッフォン、ヴェッラッティ、フロレンツィ、キエーザに代えてGKドンナルンマ、カンドレーバ、ペッレグリーニ、ザッパコスタを起用した。
▽立ち上がりに2度インモービレにシュートチャンスが訪れたイタリアだったが、時間の経過とともにイングランドがポゼッションして主導権を握っていく。オランダ戦同様に[3-5-2]の布陣で臨んだイングランドがポールを保持する中、[4-3-3]で臨んだイタリアは16分に決定機。しかし、カンドレーバの絶妙な右クロスにインモービレが頭で合わせたシュートは枠の上に外してしまった。
▽すると26分に右CKからE・ダイアーのヘディングシュートでゴールに迫ったイングランドが、直後に先制する。リンガードのクイックリスタートからボックス右のヴァーディが豪快にネットを揺らした。
▽後半も流れを引き寄せきれないイタリアは、55分にカンドレーバに代えてキエーザを投入。それでも、ショートカウンターで牽制するイングランドの前に劣勢を強いられる。そこでディ・ビアージョ監督はインモービレに代えてベロッティを投入した。
▽終盤にかけても拙攻が続くイタリアは、79分にインシーニェのボレーシュートでゴールに近づくと、85分にボックス左に侵入したキエーザがA・ヤングに倒され、VARの末にPKを獲得した。このPKをインシーニェが決めて1-1とし、イタリアがドローに持ち込んでいる。
▽4日前に行われたオランダ代表戦を1-0と辛勝したイングランドは、オランダ戦のスタメンから5選手を変更。決勝点を決めたリンガードの他、スターリングやチェンバレン、ウォーカーにトリッピアー、ストーンズが引き続きスタメンとなって、ヴァーディやE・ダイアー、代表デビューのタルコウスキが先発となった。
▽立ち上がりに2度インモービレにシュートチャンスが訪れたイタリアだったが、時間の経過とともにイングランドがポゼッションして主導権を握っていく。オランダ戦同様に[3-5-2]の布陣で臨んだイングランドがポールを保持する中、[4-3-3]で臨んだイタリアは16分に決定機。しかし、カンドレーバの絶妙な右クロスにインモービレが頭で合わせたシュートは枠の上に外してしまった。
▽すると26分に右CKからE・ダイアーのヘディングシュートでゴールに迫ったイングランドが、直後に先制する。リンガードのクイックリスタートからボックス右のヴァーディが豪快にネットを揺らした。
▽さらに38分、ロングカウンターからスターリングのラストパスを受けたA・ヤングが際どいシュートを浴びせたイングランドがハーフタイムにかけても主導権を渡さず、1点をリードしたまま前半を終えた。
▽後半も流れを引き寄せきれないイタリアは、55分にカンドレーバに代えてキエーザを投入。それでも、ショートカウンターで牽制するイングランドの前に劣勢を強いられる。そこでディ・ビアージョ監督はインモービレに代えてベロッティを投入した。
▽終盤にかけても拙攻が続くイタリアは、79分にインシーニェのボレーシュートでゴールに近づくと、85分にボックス左に侵入したキエーザがA・ヤングに倒され、VARの末にPKを獲得した。このPKをインシーニェが決めて1-1とし、イタリアがドローに持ち込んでいる。
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