槙野が一時同点弾もスコア以上の差でウクライナに敗戦《国際親善試合》
2018.03.27 23:26 Tue
▽日本代表は27日、国際親善試合でウクライナ代表とベルギーのスタッド・モーリス・デュフランで対戦し、1-2で敗戦した。
▽4日前に行われたマリ代表戦を中島のデビュー弾で辛くも引き分けた日本は、マリ戦のスタメンから8選手を変更。長谷部、長友、槙野が引き続きスタメンとなり、本田や柴崎、原口らが先発となった。
▽集中した入りを見せた日本がウクライナと主導権争いを繰り広げた序盤。それでも、ウクライナが左サイドのコノプリャンカとジンチェンコを起点に仕掛けてくると、16分にピンチ。右サイドに流れたベセディンのクロスボールがクリアにかかった酒井高の足に当たって自陣ゴールへ。しかし、バーに直撃して助かった。
▽だが、地力に勝るウクライナに押し込まれた日本は、21分に失点する。ボックス手前左でボールを持ったラキツキのミドルシュートが植田の頭に当たって僅かにディフレクトし、ゴール右に突き刺さった。
▽その後も劣勢が続く日本は30分、マルロスのドリブル突破を許してボックス内のマリノフスキーに決定的なシュートを許すも、枠を外れて助かった。ハーフタイムにかけてもウクライナからボールを奪えなかった日本だったが、41分に同点に追いついた。左サイドからの柴崎のFKをフリーとなっていた槙野がヘディングシュート。これがGKピアトフの手を弾いてネットを揺らした。
▽すると69分、コノプリャンカに左サイドを突破されてクロスを入れられると、ボックス右でパスを受けたカラヴァイェフにゴール左へシュートを蹴り込まれた。
▽勝ち越された日本は引き続き劣勢が続く中80分、柴崎に代えて中島を投入。すると86分、小林の落としを受けたボックス左の中島がオンターゲットのシュートを記録。しかし、GKピアトフにセーブされた。終盤、宇佐美を投入して攻勢を強めた日本は、GKピアトフのミスパスをカットして得たFKから中島が直接ゴールを狙ったが、ピアトフにセーブされてタイムアップ。1-2のスコア以上の差で敗戦した。
▽4日前に行われたマリ代表戦を中島のデビュー弾で辛くも引き分けた日本は、マリ戦のスタメンから8選手を変更。長谷部、長友、槙野が引き続きスタメンとなり、本田や柴崎、原口らが先発となった。
▽だが、地力に勝るウクライナに押し込まれた日本は、21分に失点する。ボックス手前左でボールを持ったラキツキのミドルシュートが植田の頭に当たって僅かにディフレクトし、ゴール右に突き刺さった。
▽その後も劣勢が続く日本は30分、マルロスのドリブル突破を許してボックス内のマリノフスキーに決定的なシュートを許すも、枠を外れて助かった。ハーフタイムにかけてもウクライナからボールを奪えなかった日本だったが、41分に同点に追いついた。左サイドからの柴崎のFKをフリーとなっていた槙野がヘディングシュート。これがGKピアトフの手を弾いてネットを揺らした。
▽1-1で迎えた後半、56分に存在感のなかった杉本に代えて小林を投入した日本は、59分に原口がボックス内で相手DFに倒されたとアピールするも、シミュレーションを取られてしまう。
▽すると69分、コノプリャンカに左サイドを突破されてクロスを入れられると、ボックス右でパスを受けたカラヴァイェフにゴール左へシュートを蹴り込まれた。
▽勝ち越された日本は引き続き劣勢が続く中80分、柴崎に代えて中島を投入。すると86分、小林の落としを受けたボックス左の中島がオンターゲットのシュートを記録。しかし、GKピアトフにセーブされた。終盤、宇佐美を投入して攻勢を強めた日本は、GKピアトフのミスパスをカットして得たFKから中島が直接ゴールを狙ったが、ピアトフにセーブされてタイムアップ。1-2のスコア以上の差で敗戦した。
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