ユーロ王者ポルトガルがクーマン体制2戦目のオランダに惨敗《国際親善試合》
2018.03.27 05:25 Tue
▽国際親善試合、ポルトガル代表vsオランダ代表が26日に行われ、0-3でオランダが快勝した。
▽3日前に行われたエジプト代表戦をC・ロナウドの追加タイムでの2ゴールにより2-1と逆転勝利したポルトガルは、エジプト戦のスタメンから9選手を変更。C・ロナウドとロランド以外を変更した。
▽一方、クーマン監督の初陣となったイングランド代表戦を0-1と敗れたオランダは、イングランド戦のスタメンから5選手を変更。デ・フライやストロートマンがベンチスタートとなった。
▽C・ロナウドとクアレスマが2トップを形成する中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]の布陣で臨んだポルトガルが、バベルとデパイが2トップを形成する[5-3-2]の布陣で臨んだオランダを押し込む入りとなる。
▽しかし、オランダの守備ブロックの前でボールを回すだけとなっていると、12分にオランダが先制する。右サイドのテテのクロスをボックス右のファン・デ・ベークが合わせたボレーシュートはミートしきれなかったが、ルーズボールをゴール前のデパイが押し込んだ。
▽前半にシュートを打てなかったポルトガルは、後半からアンドレ・シウバとゴンサロ・ゲデスを投入して前がかると、FKからC・ロナウドのヘディグシュートが枠を捉えた。しかし、相手GKシレッセンのファインセーブに阻まれてしまう。
▽後半は良い入りを見せていたポルトガルだったが、攻勢は長く続かず、61分に退場者を出してしまう。カンセロが2枚目のイエローカードを受け、10人となってしまった。
▽敗色濃厚のポルトガルはC・ロナウドを下げてモウティーニョを投入。74分にはマリオ・ルイがミドルシュートでGKシレッセンを強襲すれば、89分にはFKからゴンサロ・ゲデスのヘディングシュートが枠を捉えるも、ここもGKシレッセンに阻まれ、0-3のまま惨敗。ユーロ王者が不安を残して3月のテストマッチを終えている。一方、勝利したオランダはクーマン体制2戦目で内容の伴う白星となった。
▽3日前に行われたエジプト代表戦をC・ロナウドの追加タイムでの2ゴールにより2-1と逆転勝利したポルトガルは、エジプト戦のスタメンから9選手を変更。C・ロナウドとロランド以外を変更した。
▽C・ロナウドとクアレスマが2トップを形成する中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]の布陣で臨んだポルトガルが、バベルとデパイが2トップを形成する[5-3-2]の布陣で臨んだオランダを押し込む入りとなる。
▽しかし、オランダの守備ブロックの前でボールを回すだけとなっていると、12分にオランダが先制する。右サイドのテテのクロスをボックス右のファン・デ・ベークが合わせたボレーシュートはミートしきれなかったが、ルーズボールをゴール前のデパイが押し込んだ。
▽その後も拙攻を続けるポルトガルに対し、オランダが32分に突き放す。デ・リフトの右サイドからの高速クロスにバベルが頭で合わせた。ハーフタイムにかけてもチャンスを生み出せなかったポルトガルに対し、オランダが3点目を奪取する。追加タイム2分、FKの流れからファン・ダイクのボレーシュートが決まった。
▽前半にシュートを打てなかったポルトガルは、後半からアンドレ・シウバとゴンサロ・ゲデスを投入して前がかると、FKからC・ロナウドのヘディグシュートが枠を捉えた。しかし、相手GKシレッセンのファインセーブに阻まれてしまう。
▽後半は良い入りを見せていたポルトガルだったが、攻勢は長く続かず、61分に退場者を出してしまう。カンセロが2枚目のイエローカードを受け、10人となってしまった。
▽敗色濃厚のポルトガルはC・ロナウドを下げてモウティーニョを投入。74分にはマリオ・ルイがミドルシュートでGKシレッセンを強襲すれば、89分にはFKからゴンサロ・ゲデスのヘディングシュートが枠を捉えるも、ここもGKシレッセンに阻まれ、0-3のまま惨敗。ユーロ王者が不安を残して3月のテストマッチを終えている。一方、勝利したオランダはクーマン体制2戦目で内容の伴う白星となった。
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