W杯予選敗退国に逆転負け…韓国代表指揮官が“決定力不足”嘆く「決め切らないと」
2018.03.25 17:05 Sun
韓国代表は24日、北アイルランド代表と国際親善試合に臨み1-2で敗れた。シン・テヨン監督のコメントを『sportalkorea』が伝えている。
ロシア・ワールドカップで、前大会王者のドイツ、メキシコ、スウェーデンといった強豪ひしめくグループFに入った韓国。今回のインターナショナルマッチウィークでは、北アイルランドとポーランドと試合を組んだ。
24日行われた北アイルランド戦では、開始7分にクォン・チャンフンのゴールで先制に成功するも、その後オウンゴールで失点。さらに、終了間際に逆転弾を許して敗れている。
この試合で、韓国のシュート数は15本。対する北アイルランドは4本で2得点を挙げている。欧州予選の敗退国相手の敗戦に、SNSではサポーターから心配の声が上がる中、シン・テヨン監督は“決定力不足”を嘆いている。
「攻撃において満足しているが、仕上げの部分が足りなかった。W杯では、チャンスが来たときに決め切らないと。今日は良いチャンスを作ったが、決定力が足りなかった」
「早い時間に得点できたが、相手のセットプレーに対する準備が足りなかった。2点目はフィジカルで押された。スウェーデンはもっと強い。考慮しつつ、準備する必要がある」
この日、韓国は普段使用していた4-4-2ではなく4-3-3で戦った。シン・テヨン監督は、本大会で対戦するスウェーデンを想定した布陣変更だったと説明している。
「スウェーデンは、サイド攻撃を多用していた。なので、4-3-3を準備した。攻撃時には、4-4-2に変更しながらトライした」
韓国の次戦の相手は、日本が本大会で対戦するポーランド。ポーランドメディアは“仮想日本”として重要な試合になると報じている中、シン・テヨン監督は「4-4-2が本大会で使えるかどうか見極める」と語っている。
提供:goal.com
ロシア・ワールドカップで、前大会王者のドイツ、メキシコ、スウェーデンといった強豪ひしめくグループFに入った韓国。今回のインターナショナルマッチウィークでは、北アイルランドとポーランドと試合を組んだ。
24日行われた北アイルランド戦では、開始7分にクォン・チャンフンのゴールで先制に成功するも、その後オウンゴールで失点。さらに、終了間際に逆転弾を許して敗れている。
この試合で、韓国のシュート数は15本。対する北アイルランドは4本で2得点を挙げている。欧州予選の敗退国相手の敗戦に、SNSではサポーターから心配の声が上がる中、シン・テヨン監督は“決定力不足”を嘆いている。
「攻撃において満足しているが、仕上げの部分が足りなかった。W杯では、チャンスが来たときに決め切らないと。今日は良いチャンスを作ったが、決定力が足りなかった」
「早い時間に得点できたが、相手のセットプレーに対する準備が足りなかった。2点目はフィジカルで押された。スウェーデンはもっと強い。考慮しつつ、準備する必要がある」
この日、韓国は普段使用していた4-4-2ではなく4-3-3で戦った。シン・テヨン監督は、本大会で対戦するスウェーデンを想定した布陣変更だったと説明している。
「スウェーデンは、サイド攻撃を多用していた。なので、4-3-3を準備した。攻撃時には、4-4-2に変更しながらトライした」
韓国の次戦の相手は、日本が本大会で対戦するポーランド。ポーランドメディアは“仮想日本”として重要な試合になると報じている中、シン・テヨン監督は「4-4-2が本大会で使えるかどうか見極める」と語っている。
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