栃木が福岡弾守り抜き勝利で3戦負けなし! …熊本は3連勝ならず《J2》
2018.03.25 16:05 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第6節の栃木SCvsロアッソ熊本が25日に栃木県グリーンスタジアムで行われ、1-0で栃木が勝利した。
▽開幕からリーグ5試合1勝1分け3敗で19位に沈む栃木(勝ち点4)は、1-1で引き分けた前節のFC岐阜戦からスタメンを3名変更。和田、温井、ネイツ・ペチュニクに代えて、岡崎、福岡、牛之濱を起用した。
▽連勝中の8位熊本(勝ち点9)は、2-1で勝利した前節大宮アルディージャ戦からスタメンを1名のみ変更。巻に代えて、前節決勝点を奪った安を起用した。
▽試合が始まると栃木が西谷にボールを当てつつ主導権を握ろうと試みたが、思うようにチャンスを作れず。試合が動きをみせたのはセットプレーからだった。14分、栃木が左CKを獲得すると、岡崎の蹴り込んだ早いボールをニアで服部がフリック。福岡がうまく頭で合わせ、先制点とした。
▽対する熊本は、35分に反撃に出る。相手陣内左でFKを獲得すると、キッカーの八久保からボックス内でワンバウンドするようなボールが供給される。ゴールに向かう質の高いボールだったが、競り合いの中でファールがあったとして決定機とはならない。
▽63分、米原のパスを受けた皆川が落とすと、ボールを持った安がワントラップしてボックス内に侵攻。ボックス中央から放ったシュートは枠を捉えなかったが、惜しいシーンを作り出した。
▽さらに、76分にも熊本が栃木ゴールに迫る。右サイドの黒木がドリブルで侵攻し、中央にカットイン。しかし、ボックス手前中央から左足で狙ったシュートは右に逸れていく。
▽82分、追加点を目指す栃木に決定機が訪れる。途中出場のネイツ・ペチュニクがボックス手前やや左でボールを持つと、中央に運びつつ熊本DFを引き付けて、ヒールでボックス内にラストパス。しかし、ボックス内で完全にフリーとなった西谷のシュートを、GK佐藤が好守で阻んだ。
▽しかし、結局、試合は栃木が前半の得点を守り抜く形で終了した。この結果、勝利した栃木は直近3試合2勝1分けと調子を上向けることに成功。対する熊本は、連勝がストップすることとなった。
▽開幕からリーグ5試合1勝1分け3敗で19位に沈む栃木(勝ち点4)は、1-1で引き分けた前節のFC岐阜戦からスタメンを3名変更。和田、温井、ネイツ・ペチュニクに代えて、岡崎、福岡、牛之濱を起用した。
▽試合が始まると栃木が西谷にボールを当てつつ主導権を握ろうと試みたが、思うようにチャンスを作れず。試合が動きをみせたのはセットプレーからだった。14分、栃木が左CKを獲得すると、岡崎の蹴り込んだ早いボールをニアで服部がフリック。福岡がうまく頭で合わせ、先制点とした。
▽対する熊本は、35分に反撃に出る。相手陣内左でFKを獲得すると、キッカーの八久保からボックス内でワンバウンドするようなボールが供給される。ゴールに向かう質の高いボールだったが、競り合いの中でファールがあったとして決定機とはならない。
▽栃木の1点リードで折り返しを迎えた試合は、後半に入ってもシュートの少ない展開が続く。それでも熊本が、皆川にボールを集めつつ徐々に攻勢をかけていく。
▽63分、米原のパスを受けた皆川が落とすと、ボールを持った安がワントラップしてボックス内に侵攻。ボックス中央から放ったシュートは枠を捉えなかったが、惜しいシーンを作り出した。
▽さらに、76分にも熊本が栃木ゴールに迫る。右サイドの黒木がドリブルで侵攻し、中央にカットイン。しかし、ボックス手前中央から左足で狙ったシュートは右に逸れていく。
▽82分、追加点を目指す栃木に決定機が訪れる。途中出場のネイツ・ペチュニクがボックス手前やや左でボールを持つと、中央に運びつつ熊本DFを引き付けて、ヒールでボックス内にラストパス。しかし、ボックス内で完全にフリーとなった西谷のシュートを、GK佐藤が好守で阻んだ。
▽しかし、結局、試合は栃木が前半の得点を守り抜く形で終了した。この結果、勝利した栃木は直近3試合2勝1分けと調子を上向けることに成功。対する熊本は、連勝がストップすることとなった。
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