“レ・ブルー”の新キットは気品とイノベーションを生み出すもの
2018.03.23 20:08 Fri
▽ナイキは、フランス代表の新キットを発表した。
▽ホームとアウェーの両方のキットの首の後ろにはトリコロールのテープが添えられ、バッジの内側には“Nos Differences Nous Unissent”(違いが団結を生む)の言葉が記されている。(フランスの地形を表現する)6 角形の中に記されたこの言葉は、フランスチームや、チームを応援する都市、街、地域に存在する多様な文化を祝福するものとなっている。
▽全身でトリコロールを表現するホームキットの特徴は、首周りの洗練されたデザインです。2018年、フランスフットボール協会(FFF)は、このような二元的カルチャーを基本に、国の誇りの象徴として長く愛される三色旗を現代的に表現しています。「フランス人は国旗で愛国心を表現します。そこで、私たちは青・白・赤の三色が人々を結びつける事を讃えたいと考えました」と、ナイキフットボール・アパレル、シニア・デザインディレクターのピート・ホピンズは説明した。
▽国旗の色を使った表現は、フランスのもう一つの特徴である、気品のあるスタイルというフィルターにかけられている。全身でトリコロールを描いたホームキットには、洗練された襟元のデザインを用いており、ボタンにはエンボス加工で国の標語の“Liberté, Egalité, Fraternité”(自由、平等、博愛)が記されている。色と形の組み合わせが現在のチームにもふさわしい「恐ろしいほどの気品」を生み出すと、ホピンズは述べている。
▽2018年のフランスのアウェーシャツには、3つの色を分解して使っています。ホームキットが三色旗をそのまま讃えたものであるとすれば、アウェーキットは対照的にそれを分解して表現したものと言える。一見すると白の無地シャツに見えますが、近づいてみると全体に赤と青の斑が入る細かい編み目が見られる。「ニット技術の限界に挑戦し、糸、色や出来上がる素材のユニークな可能性を見出しました。結果美しいものが出来上がりました」とホピンズは述べた。限界に挑戦するという文化的伝統も、フランスアール・デコの建造物を参考に作られた新しい背番号の字体や、2018FFFコレクションのその他のガーメントにも表現されています。
▽2018年フレンチ・フットボール・フェデレーション・コレクションはnike.comと一部小売店で4月27日から発売となる。
▽ホームとアウェーの両方のキットの首の後ろにはトリコロールのテープが添えられ、バッジの内側には“Nos Differences Nous Unissent”(違いが団結を生む)の言葉が記されている。(フランスの地形を表現する)6 角形の中に記されたこの言葉は、フランスチームや、チームを応援する都市、街、地域に存在する多様な文化を祝福するものとなっている。
▽国旗の色を使った表現は、フランスのもう一つの特徴である、気品のあるスタイルというフィルターにかけられている。全身でトリコロールを描いたホームキットには、洗練された襟元のデザインを用いており、ボタンにはエンボス加工で国の標語の“Liberté, Egalité, Fraternité”(自由、平等、博愛)が記されている。色と形の組み合わせが現在のチームにもふさわしい「恐ろしいほどの気品」を生み出すと、ホピンズは述べている。
▽2018年のフランスのアウェーシャツには、3つの色を分解して使っています。ホームキットが三色旗をそのまま讃えたものであるとすれば、アウェーキットは対照的にそれを分解して表現したものと言える。一見すると白の無地シャツに見えますが、近づいてみると全体に赤と青の斑が入る細かい編み目が見られる。「ニット技術の限界に挑戦し、糸、色や出来上がる素材のユニークな可能性を見出しました。結果美しいものが出来上がりました」とホピンズは述べた。限界に挑戦するという文化的伝統も、フランスアール・デコの建造物を参考に作られた新しい背番号の字体や、2018FFFコレクションのその他のガーメントにも表現されています。
▽試合前には、フランスファッションを代表するアイコニックな青と白のボーダーのウォームアップシャツがひときわ目立つ存在となる。コレクションのもう一つ興味深い特徴は、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を斉唱する時についても配慮してある点。チームがピッチに並ぶ時、同じ数のプレイヤーが赤、白、青のジャケットをそれぞれ着用することで、国旗の色が再現されるようにしている。
▽2018年フレンチ・フットボール・フェデレーション・コレクションはnike.comと一部小売店で4月27日から発売となる。
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