W杯予選敗退もアルゼンチンらと豪華親善試合に挑む伊代表監督「ミニW杯のつもり」
2018.03.23 13:05 Fri
イタリア代表指揮官のルイジ・ディ・ビアージョは22日、記者会見に出席し、23日のアルゼンチン戦および27日のイングランド戦がイタリアにとってワールドカップになると語った。
イタリアは昨年11月、前任のジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督の下、スウェーデンとのロシアW杯欧州予選プレーオフに敗れ、60年ぶりに本大会出場を逃がした。暫定監督にU-21のディ・ビアージョが就任し、再出発したばかりのイタリアは、W杯出場国である強豪アルゼンチンおよびイングランドとの豪華な親善試合に挑む。指揮官は、今回がイタリアにとって“ミニW杯”に値すると捉えている。
「今のところ、気持ちは高ぶっていないが、明日になったら分からない。あまりにもやるべきことが多すぎて実感が沸いていない。数日間、非常に良い練習ができていて、選手たちはリラックスしている。適度な熱意を持って挑み、昨年、起きてしまったことをかき消せるようにしなければならない。今回の試合は、ミニW杯に値すると言えるだろう」
ディ・ビアージョは、ホルヘ・サンパオリ率いるアルゼンチン戦に向けて戦術を練っている。「おそらく4-3-3になるが、変更するかもしれない。目の前の相手を恐れずに挑戦したい。仕事なので批判には目を通すが、前へ進んでいきたい」と意気込みを語った。続いて、「国際舞台での若手選手の実力を計るためにも重要な試合になる。20歳の選手もいるし、それほど経験を積めていない選手たちもいる」と述べ、若手選手にとって重要になることを強調した。
提供:goal.com
イタリアは昨年11月、前任のジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督の下、スウェーデンとのロシアW杯欧州予選プレーオフに敗れ、60年ぶりに本大会出場を逃がした。暫定監督にU-21のディ・ビアージョが就任し、再出発したばかりのイタリアは、W杯出場国である強豪アルゼンチンおよびイングランドとの豪華な親善試合に挑む。指揮官は、今回がイタリアにとって“ミニW杯”に値すると捉えている。
「今のところ、気持ちは高ぶっていないが、明日になったら分からない。あまりにもやるべきことが多すぎて実感が沸いていない。数日間、非常に良い練習ができていて、選手たちはリラックスしている。適度な熱意を持って挑み、昨年、起きてしまったことをかき消せるようにしなければならない。今回の試合は、ミニW杯に値すると言えるだろう」
ディ・ビアージョは、ホルヘ・サンパオリ率いるアルゼンチン戦に向けて戦術を練っている。「おそらく4-3-3になるが、変更するかもしれない。目の前の相手を恐れずに挑戦したい。仕事なので批判には目を通すが、前へ進んでいきたい」と意気込みを語った。続いて、「国際舞台での若手選手の実力を計るためにも重要な試合になる。20歳の選手もいるし、それほど経験を積めていない選手たちもいる」と述べ、若手選手にとって重要になることを強調した。
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