【倉井史也のJリーグ】科学的データ分析に基づいて今年のJ2の行方を占うと!?の巻2018.03.22 19:00 Thu

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▽だいたいね、サッカーで書き物をしている人たちの間では言われてるんですよ。「J2の順位予想だけは止めておこうね」って。

▽昇格できるチーム数プラス1チームぐらいがデッドヒートを繰り広げてて、新しく入ってきたチームは最初のうちに突っ走って驚かせるけど、だんだん選手層の薄さがバレちゃって沈んでいって、下のほうには3チームぐらいが独立リーグ的な争いを続けてるっていう、わかりやすいJ2の時代はとっくに終わり、今は群雄割拠というか戦国時代というか、ちみもう、いやいや。

▽もちろん、まだまだ始まったばかりだからこれからどうなるかわかりません。だって去年の例を見てみると、5節を終了した時点でこうなのです(カッコの中は最終順位)。

1位 湘南(1位 ±0)
2位 東京V(5位 -3)
3位 徳島(7位 -4)
4位 長崎(2位 +2)
5位 名古屋(3位 +2)
5位 福岡(4位 +1)
7位 横浜FC(10位 -3)
8位 大分(9位 -1)
9位 岡山(13位 -4)
10位 松本(8位 +2)
11位 山形(11位 ±0)
12位 千葉(6位 +6)

▽どうですか、この変動ぶり……って、あんまり変動してないか。5節から6つ順位を上げた千葉だけが大きく変動したチームで、だいたいのチームはちょっとだけ順位を上げるか、最大で4つ順位を落としてるじゃないですか。ってことはですよ!!

▽現在の順位に去年の例を当てはめると、1位岡山、2位町田ってのは最低でもプレーオフ圏内にいそうで、3位水戸、4位山口は自動昇格圏も視野にあって、5位横浜FC、6位徳島、7位東京V、8位熊本、9位大分、10位新潟、11位福岡、12位甲府あたりが踏ん張りどころって感じですか。

▽で、この中にJ1経験チームは、横浜FC、徳島、東京V、大分、新潟、福岡、甲府の7チーム。残り5チームは新顔なんです。

▽ああ、ところがJ1ライセンスを持っていない水戸、町田ってどうなるんでしょ? 自治体は焦ってくれるかしらってところも問題で。

▽ついでに言うと、Jリーグクラブライセンス制度にもいろいろ問題点はあるんだけど、こういうときに一気に解決してくれないといけないですよっと。

▽ま、かわいそうなのはルヴァンカップにも参加してる新潟と甲府って感じなんですけどね。つーか、降格組がこんなに沈んでたらもうそれこそ何を信じていいのやら。つーことで、今週の結論は「J2の順位予想は止めよう」でした!!
【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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前回、攻撃でよくない数字が出てるのに別のポジションを補強してオッケーなことがあると書きましたけど、その真相は? え? そんなこと書いてなかった? いえいえ行間に書いてたんですよ。 ともあれ、まず2018年J1リーグの成績を失点数で並べるとこうなるんです。 川 崎 27 FC東京 34 鳥 栖 34 広 島 35 C大阪 38 鹿 島 39 浦 和 39 湘 南 43 G大阪 46 札 幌 48 清 水 48 磐 田 48 神 戸 52 仙 台 54 柏 54 横浜FM 56 名古屋 59 長 崎 59 いやぁ、川崎、すごいですね。攻撃でもトップだし、守備でもトップだし。で、ここで先週とは逆の確率を計算してみます。失点を被シュート数、つまりシュートを浴びた数で割った「失点率」を計算してみると…… 湘 南 10.2% G大阪 10.2% C大阪 10.8% 鳥 栖 10.8% 広 島 10.9% 札 幌 11.3% FC東京 11.3% 川 崎 11.5% 浦 和 12.2% 仙 台 13.1% 鹿 島 13.3% 清 水 13.5% 名古屋 13.7% 長 崎 13.9% 柏 14.0% 神 戸 14.3% 横浜FM 14.9% 磐 田 15.5% つまり、この数字が低いってことは決定的なシュートを打たれた数が少ない、つまりペナルティエリア内で打たれたシュートが少ないってことにかなり近いと思われるわけですな。 で、高いということはペナルティエリアに侵入を許してるってことなんです。そりゃゴール前で味方がバタバタしてたら、攻撃陣と言えども引いて味方を助けちゃうでしょ? だったらそんなに攻撃できませんって。ちゅうことは、一般的に言えば守備を安定させられれば、攻撃がもっと活性化できるってことなんです。おや、あのチームなんかはズバリ当てはまっていませんか? で、さらにもう一つ考えなきゃいけない指標があるんですけど、おっと、もう紙面が尽きました。ちゅうことでまた来週!!<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2019.01.17 18:00 Thu
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みんな~日本代表にばかり目を奪われてるとダメですよ【攻撃編】!? の巻/倉井史也のJリーグ

いやぁ、日本代表のエンターテイナーぶりが遺憾なく発揮されたトルクメニスタン戦でした。自らピンチを作り、最後はミスした選手が決めるって、まるで映画のよう! これで次のオマーン戦に勝てば、グループ1位でも2位でも選べるようになりますからね。2位のほうが移動や試合日程が楽だし、ホニャララな戦いをしてもポーランド戦があったから非難されるとは思わないし。 そんな試合の裏、いやいや陰、いやいや、そんな試合を睨みながら、日本では着実にJクラブの補強が進んでるわけですけど、どこに選手獲得のポイントを置いてるかってのは数字で判断することができるんですよ。 まずは2018年の得点数 川 崎 57 横浜FM 56 清 水 56 名古屋 52 浦 和 51 鹿 島 50 札 幌 48 柏 47 広 島 47 神 戸 45 仙 台 44 G大阪 41 C大阪 39 FC東京 39 長 崎 39 湘 南 38 磐 田 35 鳥 栖 29 これだけ見ると、いやぁ川崎すごいな、鳥栖FWどうなってんだ、って思っちゃうかもしれないんです。でも、ここにシュート数という概念を持ち込んで、得点数をシュート数で割った「シュート決定率」を見てみると……。 清 水 17.2% 名古屋 16.6% 横浜FM 13.9% 仙 台 13.3% 浦 和 13.3% 鹿 島 13.1% G大阪 12.8% 川 崎 12.6% 広 島 12.4% 長 崎 12.2% 神 戸 12.2% FC東京 11.7% 柏 11.6% 湘 南 11.6% 札 幌 11.5% 鳥 栖 10.4% 磐 田 9.9% C大阪 9.9% ってことになるんですね。じゃあこれをどう見るかって言うと、シュート決定率が高いってのは、それだけ決定的なチャンスを作ってるってことなんです。これはほぼ、ペナルティエリアに進出してシュートを打ってるかどうかってことなんですね。 つまり、清水はペナルティエリアの中に入るまでシュート打たなすぎ。逆に下位のチームはペナルティエリアに進出する回数が少なすぎ、と言うこともできるんですよ。つまり清水はペナルティエリアの外からバンバンシュートを打てる選手を入れるといいかも! 得点数最下位の鳥栖はラストパスを出せる選手が必要かも! ってことかもしれないんですね。 こんな視点でじゃあどのチームがどういう選手を補強してるか見るとちょっと楽しい。でも、この分析とは違うタイプの選手を補強する場合ってのがあるんです。それは何でかって言いますと……あ、紙面が尽きてしまいました。ではまた次回……!!<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2019.01.10 22:30 Thu
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みなさま、あけましておめでとうございます!? の巻/倉井史也のJリーグ

▽みなさま、あけましておめでとうございます。ちゅーか、もう仕事的な? 年末は日本代表の合宿があって高校選手権があって皇后杯決勝があったのにもう原稿? しかもテーマがJリーグとか、結構厳しくないですか? ▽えっと……日本代表はもうUAEで活動してるんで、こりゃどうしようかな? と考えて、思いつきましたよ!! 歴代アジアカップ参戦日本代表でJリーガーが何人いたか!! これも立派なデータでしょ? ▽で、Jリーガーってことを考えると1993年のリーグ戦がスタートしてから、じゃなくて1992年にはヤマザキナビスコカップが先行スタートしてたんですよね。 ・1992年(開催国:日本)優勝 日本 日本のメンバーは国内組20人・海外組0人 ・1996年(開催国:UAE)優勝 サウジアラビア 日本は準々決勝でクウェートに0-2の敗戦 日本のメンバーは国内組20人・海外組0人 ・2000年(開催国:レバノン)優勝 日本 日本のメンバーは国内組22人・海外組0人 ・2004年(開催国:中国)優勝 日本 日本のメンバーは国内組20人・海外組2人 ・2007年(開催国:インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア)優勝 イラク 日本のメンバーは国内組21人・海外組2人 ・2011年(開催国:カタール)優勝 日本 日本のメンバーは国内組15人・海外組8人 ・2015年(開催国:オーストラリア)優勝 オーストラリア 日本は準々決勝でPK戦の末UAEに敗退 日本のメンバーは国内組12人・海外組11人 ・2019年(開催国:UAE)優勝予定 日本 日本のメンバーは国内組11人・海外組12人 ▽あぁ! しまった! 余計なこと書いた! ▽つーか、今回からアジアカップに参加する日本代表は半分以上が海外組なワケですな。これは優勝してくれないと! で、今年もいい年にしてくれますように!!<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2019.01.01 10:00 Tue
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今年の日本のサッカーを象徴するチームってどこ!? の巻/倉井史也のJリーグ

▽今年のこのコラムもこれが最後。2018年、いろいろあったけど、いい年でした? ▽日本代表は乱高下。3月のテストマッチでワールドカップに出場できないマリとウクライナに1分1敗。これはかなりヤバイってところでヴァイッド・ハリルホジッチ監督が解任されて西野朗新監督へ。 ▽で、西野監督はガーナ0-2、続くスイスにも0-2。ところが大会直前のパラグアイ戦で4-2と勝つと、ワールドカップでベスト16に進出しちゃうという大躍進。で、ワールドカップ後に就任した森保一監督は北海道の大地震で初戦がなくなっちゃったけど、そこから負けなし。え? 日本ってこんなに強かったんだっけ? って。 ▽で、Jリーグを振り返ってみると、これがまぁ大混戦。でも最終的には優勝争いが川崎と広島だけに絞られて、しかも2節を残して優勝が決定しちゃったってことは、これは優勝争いに絡まなきゃいけないチームが調子を崩したってことでしょう? 浦和もG大阪も監督を交代させたし、ACLに出てたのに柏は結局降格しちゃったし。残留争いにたくさんのチームが絡んだってことは、他のチームもみんなダメダメだったんじゃないの? アンドレス・イニエスタがやってきて、これからもビッグネームが続々と来そうで幸せな話題も続くと思うけど、でも忘れちゃダメだと思うんだよね〜。 ▽では、そんな今年の日本のサッカーをもっとも表したチームは……川崎、じゃなくて広島じゃないの? そんな広島の月ごとの成績(公式戦)って、 ・02月 1勝0分0敗 ・03月 5勝1分0敗 ・04月 5勝1分2敗 ・05月 3勝0分3敗 ・06月 1勝0分0敗 ・07月 1勝1分1敗 ・08月 4勝2分1敗 ・09月 1勝1分3敗 ・10月 0勝0分2敗 ・11月 0勝0分3敗 ・12月 0勝1分0敗 と、明暗がハッキリ分かれてるんですな。 ▽さて来年はどんな年になるでしょ? できればみんないい調子でいてほしいものですな。特に1月からスタートする日本代表が、乱高下しなければいいんですけど。あ、森保監督は広島時代、安定してたからあの調子で……<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2018.12.27 22:30 Thu
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そりゃまだ1チームだけ頑張ってる鹿島を応援するのさ!? の巻/倉井史也のJリーグ

▽ちょっと待ってくれよ、アントラーズ。もしかしてレアル・マドリーに負けたのはリバープレートとやって南米王者の強さを知りたかったから? 去年はアトレチコ・ナシオナルに3-0の完勝したから物足りなかったのか? とか、そんな軽口を叩きたくなるくらい厳しい試合だったんだけど、こんな経験をしちゃうから鹿島ってまた強くなっちゃうんでしょうね、これが。 ▽つーことで、今回はこれまで鹿島に3点を取ったことがあるチーム、っていうデータを出そうと思ったけど、それじゃ中東で頑張っている鹿島に申し訳ない!! ちゅうんで、鹿島の歴代監督のリーグ戦の成績ってのを出して、どれだけ鹿島が勝利に貪欲なチームだったか振り返って、リバープレート戦の応援にしたいのです。 ☆宮本征勝 (1993~1994.S) 58戦 39勝 0分 19敗 ☆エドゥ (1994.N~1995) 74戦 39勝 0分 35敗 ☆ジョアン・カルロス (1996~1998.1st) 74戦 53勝 0分 21敗 ☆関塚隆 (1998.1st、1999.2nd) 7戦 4勝 0分 3敗 ☆ゼ・マリオ (1998.2nd01999.2nd) 35戦 21勝 1分 13敗 ☆ジーコ (1999.2nd) 11戦 8勝 0分 3敗 ☆トニーニョ・セレーゾ (2000~2005、2013~2015.2nd) 272戦 141勝 47分 84敗 ☆パウロ・アウトゥオリ (2006) 34戦 18勝 4分 12敗 ☆オズワルド・オリヴェイラ (2007~2011) 170戦 89勝 44分 37敗 ☆ジョルジーニョ (2012) 34戦 12勝 10分 12敗 ☆石井正忠 (2015~2017.5月) 60戦 36勝 5分 19敗 ☆大岩剛 (2017.6月~) 56戦 32勝 11分 13敗 ▽こうやって調べてみると、鹿島って負け越している監督がいない……。つーことで、リバープレート戦、よろしくお願いします! 大岩監督!<hr>【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。 2018.12.21 15:00 Fri
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