“ラ・ロハ” or “レ・ブルー”に揺れるDFリュカ、初招集のフランス代表に「夢見ていた」
2018.03.20 21:05 Tue
▽アトレティコ・マドリーのDFリュカ・エルナンデスが、初招集を受けたフランス代表についてコメントした。フランスサッカー連盟(FFF)がインタビューを伝えた。
▽スペインサッカー連盟は、フランス代表歴のないリュカのスペイン国籍取得に動いていた中でのフランス代表招集となったが、リュカは子供の頃からの夢だったとインタビューで語った。
「子供の頃から、このシャツを着ることを夢見ていた」
「フランス代表は、僕にとっての全てを意味する。今日はナショナルチームに加わるチャンスを得た。そして、僕が小さい頃から夢見ていたものだった」
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▽マルセイユやアトレティコ・マドリーでプレーしたフランス人DFジャン=フランソワ・エルナンデス氏を父親に持つリュカは、2歳年下で現在レアル・マドリーでプレーするDFテオ・エルナンデスと共に幼少期にスペインへ移住。世代別のフランス代表でプレーしてきたものの、これまでフランス代表とは縁がなく、初招集を受けた。「子供の頃から、このシャツを着ることを夢見ていた」
「フランス代表は、僕にとっての全てを意味する。今日はナショナルチームに加わるチャンスを得た。そして、僕が小さい頃から夢見ていたものだった」
▽弟であるテオ・エルナンデスはスペイン代表でのプレーを決断。一方のリュカは、3月に行われるコロンビア代表、ロシア代表との国際親善試合でフランス代表デビューを果たす可能性がある。しかし、親善試合のため、スペイン代表に招集される可能性が消えるわけではないが、どの様な選択を決断するのだろうか。
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