アルゼンチン代表落選のイカルディ「イタリア代表かスペイン代表だった可能性も…」
2018.03.20 20:42 Tue
▽インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディが、他の国の代表になる可能性もあったことを明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽イカルディは18日、セリエA第29節のサンプドリア戦に出場して4ゴールをマーク。その内1得点目がリーグ通算100ゴール目のメモリアル弾であり、好調さをアピールする結果を手にしていた。
▽名実ともに欧州屈指のフォワードであるイカルディだが、1日に発表されたアルゼンチン代表のメンバーには選ばれず。昨年9月には、2013年10月以来となる出場を果たしたが、今回再び招集外となったことによりロシア・ワールドカップ(W杯)での落選も危惧される状況となった。
▽それでも、イタリア『Rivista Undici』のインタビューに応じたイカルディは、アルゼンチンでのプレーを熱望していると語った。
「僕はイタリア代表にいく可能性もあった」
「スペイン代表もトライしてきたよ。彼らは僕の父を呼んだけど、僕はいつだってアルゼンチンを求めていたんだ」
▽アルゼンチン生まれのイカルディは、イタリアとの二重国籍を持つ。また、6歳からスペインに移住していたため、スペイン代表を選べた可能性も。そういった環境にありながらも、アルゼンチン代表でのプレーを“求めていた”ことが理由で他の国の誘いを固辞したイカルディが、ロシアの地を踏むことは叶うのだろうか。
▽イカルディは18日、セリエA第29節のサンプドリア戦に出場して4ゴールをマーク。その内1得点目がリーグ通算100ゴール目のメモリアル弾であり、好調さをアピールする結果を手にしていた。
▽それでも、イタリア『Rivista Undici』のインタビューに応じたイカルディは、アルゼンチンでのプレーを熱望していると語った。
「僕はイタリア代表にいく可能性もあった」
「彼らがU-21チームに僕を招集した頃、サンプドリアで戦っていた。だけど、いきたいとは思わなかった。アルゼンチン代表を望んでいたからね」
「スペイン代表もトライしてきたよ。彼らは僕の父を呼んだけど、僕はいつだってアルゼンチンを求めていたんだ」
▽アルゼンチン生まれのイカルディは、イタリアとの二重国籍を持つ。また、6歳からスペインに移住していたため、スペイン代表を選べた可能性も。そういった環境にありながらも、アルゼンチン代表でのプレーを“求めていた”ことが理由で他の国の誘いを固辞したイカルディが、ロシアの地を踏むことは叶うのだろうか。
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