ジローナ監督マチン、レアル・マドリーに6失点大敗も「私たちのアイデンティティーは示せた」
2018.03.20 03:45 Tue
18日のリーガエスパニョーラ第29節、ジローナは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦での大敗を喫した。パブロ・マチン監督は試合後、大量失点には悔しさをにじませたものの、自チームのアイデンティティーは示すことができたと胸を張っている。
リーガ1部昇格後も3バックのシステムを使用した攻撃フットボールを実践し続け、同リーグで異質な存在感を示すジローナ。この試合ではFWクリスティアーノ・ロナウドに4得点を決められるなど失点を重ねたが、それでも3得点を決めるなど、ベルナベウでの初の一戦ながら爪あとを残した。試合後会見に臨んだマチン監督は、次のようにコメントしている。
「気分は悪いよ。負ければ満足感は得られないものだろう。しかし、いくつかの点では満足している。ベルナベウで3点を決められたこと、戦術的なプレーによって試合を進められたことになどね。ジローナのアイデンティティーを見せられたのではないかと思う」
「6失点は好ましくないし、終盤の守備は脆弱だった。私たちはベルナベウがどのようなスタジアムかを見に来たわけではない。競争に臨むために来たわけだし、いくつかのフェーズでは実際にそうできていた」
一方で、レアル・マドリーがチャンピオンズリーグの予行演習ではなく、ジローナだけに焦点を合わせて試合に臨んでいたことを願った。
「彼らはチャンピオンズの出場メンバーでプレーしていた。違いは、カセミロではなくクロースが出場していたということだけだ。彼らはこちらが2選手ずつしか置いていない両サイドから攻めてきたね。ジダンが私たちのことを考えてそうプレーしていたとしたら、本当に誇り高いことだよ」
「天井があるベルナベウでチームを見守ったジローナのファンは、満足して去ることができたのではないだろうか。私は、もう少しソリッドなチームを見たかったがね」
提供:goal.com
リーガ1部昇格後も3バックのシステムを使用した攻撃フットボールを実践し続け、同リーグで異質な存在感を示すジローナ。この試合ではFWクリスティアーノ・ロナウドに4得点を決められるなど失点を重ねたが、それでも3得点を決めるなど、ベルナベウでの初の一戦ながら爪あとを残した。試合後会見に臨んだマチン監督は、次のようにコメントしている。
「気分は悪いよ。負ければ満足感は得られないものだろう。しかし、いくつかの点では満足している。ベルナベウで3点を決められたこと、戦術的なプレーによって試合を進められたことになどね。ジローナのアイデンティティーを見せられたのではないかと思う」
「6失点は好ましくないし、終盤の守備は脆弱だった。私たちはベルナベウがどのようなスタジアムかを見に来たわけではない。競争に臨むために来たわけだし、いくつかのフェーズでは実際にそうできていた」
一方で、レアル・マドリーがチャンピオンズリーグの予行演習ではなく、ジローナだけに焦点を合わせて試合に臨んでいたことを願った。
「彼らはチャンピオンズの出場メンバーでプレーしていた。違いは、カセミロではなくクロースが出場していたということだけだ。彼らはこちらが2選手ずつしか置いていない両サイドから攻めてきたね。ジダンが私たちのことを考えてそうプレーしていたとしたら、本当に誇り高いことだよ」
「天井があるベルナベウでチームを見守ったジローナのファンは、満足して去ることができたのではないだろうか。私は、もう少しソリッドなチームを見たかったがね」
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