中村ら主力不在の磐田、ドローに持ち込み広島の公式戦連勝数を「5」でストップ《J1》
2018.03.18 18:17 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第4節のサンフレッチェ広島vsジュビロ磐田が18日にエディオンスタジアム広島で行われ、0-0の引き分けに終わった。
▽ここまで全勝で首位を走る広島と、1勝2敗で11位に位置する磐田の一戦。14日に行われたYBCルヴァンカップ第2節の名古屋グランパス戦でも2-1で勝利して今シーズン公式戦5連勝中の広島は、前節の鹿島アントラーズ戦(1-0で勝利)と同様の先発メンバーを送り出した。なお、古巣対決となる川辺も先発に名を連ねた。
▽一方、前節のFC東京戦を2-0で勝利して今シーズンリーグ戦初白星を飾った磐田は、その一戦から先発メンバーを3人変更。体調不良で遠征メンバーから外れた新里と上原、左太モモ裏を痛めた中村に代えて大南、松本、山田を起用した。なお、大南は今シーズンリーグ戦初先発となった。
▽立ち上がりは古巣対戦の川辺がミドルシュートとFKで磐田を脅かすと、対する磐田もチャンスを作る。14分、右サイドを駆け上がりパスを受けた大南がダイレクトでクロス。これを田口が頭で合わせ、ゴール左隅を捉えたが、GK林に阻まれる。
▽対する広島は20分、左サイドを突破したティーラシンがボックス手前にパス。走り込んだ稲垣が右足インサイドで強烈なシュートを放つが、GKカミンスキーに弾かれて先制点とはならない。
▽後半開始早々、磐田はやや劣勢の中でも左サイドで脅威となっていたアダイウトンがゴールに迫る。52分、左サイドを力強いドリブルで突破し、ゴールライン際から中央に切れ込むと、野上をかわしてシュート。しかし、枠を捉えることが出来ない。
▽攻勢を続ける磐田は69分、ボックス右手前に持ち込んだ山田が中央へパス。走り込んだ松本がシュートを放つがこれもゴール上を越え、先制点とはならない。
▽広島を押し込み続けるもゴールが遠い磐田。すると試合終盤にアクシデントが発生する。足をひねったアダイウトンがピッチに倒れ込み担架でピッチの外へ。そのまま負傷交代を余儀なくされる。
▽その後試合は最後まで動かずに0-0で試合終了。広島は公式戦連勝数が「5」でストップも無敗を継続。一方の磐田は主力不在の中でなんとか勝ち点1をもぎ取った。
▽ここまで全勝で首位を走る広島と、1勝2敗で11位に位置する磐田の一戦。14日に行われたYBCルヴァンカップ第2節の名古屋グランパス戦でも2-1で勝利して今シーズン公式戦5連勝中の広島は、前節の鹿島アントラーズ戦(1-0で勝利)と同様の先発メンバーを送り出した。なお、古巣対決となる川辺も先発に名を連ねた。
▽立ち上がりは古巣対戦の川辺がミドルシュートとFKで磐田を脅かすと、対する磐田もチャンスを作る。14分、右サイドを駆け上がりパスを受けた大南がダイレクトでクロス。これを田口が頭で合わせ、ゴール左隅を捉えたが、GK林に阻まれる。
▽対する広島は20分、左サイドを突破したティーラシンがボックス手前にパス。走り込んだ稲垣が右足インサイドで強烈なシュートを放つが、GKカミンスキーに弾かれて先制点とはならない。
▽その後、時間の経過と共に広島が磐田を押し込み始める。30分、左サイドでパスを受けた柏がボックス左で大井をかわしてシュート。しかし、ここもGKカミンスキーに防がれる。さらに前半終盤にもカウンターからゴールに迫った広島。しかし、磐田の守護神の牙城を崩し切れずゴールレスで試合を折り返す。
▽後半開始早々、磐田はやや劣勢の中でも左サイドで脅威となっていたアダイウトンがゴールに迫る。52分、左サイドを力強いドリブルで突破し、ゴールライン際から中央に切れ込むと、野上をかわしてシュート。しかし、枠を捉えることが出来ない。
▽攻勢を続ける磐田は69分、ボックス右手前に持ち込んだ山田が中央へパス。走り込んだ松本がシュートを放つがこれもゴール上を越え、先制点とはならない。
▽広島を押し込み続けるもゴールが遠い磐田。すると試合終盤にアクシデントが発生する。足をひねったアダイウトンがピッチに倒れ込み担架でピッチの外へ。そのまま負傷交代を余儀なくされる。
▽その後試合は最後まで動かずに0-0で試合終了。広島は公式戦連勝数が「5」でストップも無敗を継続。一方の磐田は主力不在の中でなんとか勝ち点1をもぎ取った。
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