金崎弾で先制の鹿島が“らしい”形で勝ち切る! …鳥栖はホームでの公式戦連敗《J1》
2018.03.18 17:58 Sun
▽明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖vs鹿島アントラーズが18日にベストアメニティスタジアムで行われ、0-1で鹿島が勝利した。
▽1勝2分けで無敗の6位・鳥栖(勝ち点5)は、0-2で敗北した直近のYBCルヴァンカップのヴィッセル神戸戦から権田、キム・ミンヒョク、原川以外のスタメン8名を変更。最終ラインにキム・ミンヒョク、小林、チャン・スンヒョン、吉田、中盤に原川、福田、高橋秀、最前線に趙東建、ビクトル・イバルボ、小野が入った。
▽対する1勝1分け1敗で9位に沈む鹿島(勝ち点4)は、1-1で引き分けたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のシドニーFC戦からスタメンを6名変更。曽ヶ端、小田、犬飼、レオ・シルバ、中村、金森に代えて、クォン・スンテ、植田、山本、土居、三竿健、安部を起用した。
▽一進一退の攻防が続く中、14分にスコアが動く。ビクトル・イバルボからボールを奪った植田が素早く前線にボールを送ると、鈴木が頭で落とす。反応した金崎がボックス手前中央から右足を振り抜くと、DFに当たり軌道が変わったシュートがGK権田の牙城を崩した。
▽追い付きたい鳥栖は、23分に決定機を作り出す。ボックス手前左の原川がシュート性のクロスを供給すると、ビクトル・イバルボがワンタッチで合わせる。しかし、これは左ポストを叩き、跳ね返りに反応した趙東建のシュートもGKクォン・スンテの好守に阻まれた。試合は、鹿島のリードで折り返しを迎えることに。
▽鳥栖が比較的長い時間ボールを保持するが、鹿島は最後の場面でやらせず。守備の陣形を整えてカウンターを狙う鹿島のペースで、試合は進行していく。
▽59分には、左サイドからのFKの場面でキッカーの原川がインスイングのボールを入れると、中央の密集地帯を抜けたボールが直接枠を捉えたが、三竿健のブロックに遭い得点とはならず。1点が遠く感じられる時間が続く。
▽徐々に鳥栖のペースが落ちてくると、試合はこう着状態に。リードしている鹿島は、試合終了間際の87分に土居に代えてレオ・シルバを起用。すると、最後まで鳥栖の得点を許すことなく、終了の笛を聞くことに。
▽この結果、前半の1点を死守した鹿島が得意の形で試合を締め、アウェイから白星を持ち帰ることに成功。対する鳥栖は、攻め込みながらも最後までゴールを割ることができず、ホームでの公式戦で連敗を喫することとなった。
▽1勝2分けで無敗の6位・鳥栖(勝ち点5)は、0-2で敗北した直近のYBCルヴァンカップのヴィッセル神戸戦から権田、キム・ミンヒョク、原川以外のスタメン8名を変更。最終ラインにキム・ミンヒョク、小林、チャン・スンヒョン、吉田、中盤に原川、福田、高橋秀、最前線に趙東建、ビクトル・イバルボ、小野が入った。
▽一進一退の攻防が続く中、14分にスコアが動く。ビクトル・イバルボからボールを奪った植田が素早く前線にボールを送ると、鈴木が頭で落とす。反応した金崎がボックス手前中央から右足を振り抜くと、DFに当たり軌道が変わったシュートがGK権田の牙城を崩した。
▽追い付きたい鳥栖は、23分に決定機を作り出す。ボックス手前左の原川がシュート性のクロスを供給すると、ビクトル・イバルボがワンタッチで合わせる。しかし、これは左ポストを叩き、跳ね返りに反応した趙東建のシュートもGKクォン・スンテの好守に阻まれた。試合は、鹿島のリードで折り返しを迎えることに。
▽後半の立ち上がり、鳥栖にチャンスが訪れる。46分、相手陣内右で小野が山本からボールを奪いショートカウンターが発動。すぐに前に送ったパスは最前線を駆け上がるビクトル・イバルボに届いたものの、ファーストタッチが大きくなり昌子にクリアされた。
▽鳥栖が比較的長い時間ボールを保持するが、鹿島は最後の場面でやらせず。守備の陣形を整えてカウンターを狙う鹿島のペースで、試合は進行していく。
▽59分には、左サイドからのFKの場面でキッカーの原川がインスイングのボールを入れると、中央の密集地帯を抜けたボールが直接枠を捉えたが、三竿健のブロックに遭い得点とはならず。1点が遠く感じられる時間が続く。
▽徐々に鳥栖のペースが落ちてくると、試合はこう着状態に。リードしている鹿島は、試合終了間際の87分に土居に代えてレオ・シルバを起用。すると、最後まで鳥栖の得点を許すことなく、終了の笛を聞くことに。
▽この結果、前半の1点を死守した鹿島が得意の形で試合を締め、アウェイから白星を持ち帰ることに成功。対する鳥栖は、攻め込みながらも最後までゴールを割ることができず、ホームでの公式戦で連敗を喫することとなった。
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