元マドリーのアルベロア氏がW杯欠場危機フィリペ・ルイスにエール「きみならできるよ、相棒! 」
2018.03.17 18:05 Sat
▽レアル・マドリーOBのアルバロ・アルベロア氏が、負傷したアトレティコ・マドリーのブラジル代表DFフィリペ・ルイスにエールを送っている。自身のツイッター(@aarbeloa17)を通じて伝えた。
▽アルベロア氏とフィリペ・ルイスは、2005年にレアル・マドリーの下部組織であるレアル・マドリー・カスティージャ共にプレー。アルベロア氏は、「フィリペ・ルイスであれば克服できる問題だ」という趣旨のコメントを掲載し、同選手を鼓舞した。
「何年も前に、君が世界で最も優れたレフトバックの1人になると言ったね」
「君は自身の才能、努力によってそれを達成した。そしてとりわけ、全てにおいて多くの問題を克服しようとする意欲によってね」
▽2009年から2016年までレアル・マドリーの右サイドバックとして活躍したアルベロア氏は、2010年から2014年、2015年から現在までアトレティコに所属して左サイドを主戦場とするフィリペ・ルイスとマッチアップしたことも多々。ライバルでもあり友人でもある同氏の言葉を背に、ロシアW杯までに回復することは叶うのだろうか。
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▽フィリペ・ルイスは、15日のヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのロコモティフ・モスクワ戦で左腓骨を骨折。16日に手術を行い、8週間の離脱を余儀なくされた。これにより、今シーズン中の復帰が難しくなっただけでなく、ロシア・ワールドカップ(W杯)の出場も危ぶまれる事態に陥っている。「何年も前に、君が世界で最も優れたレフトバックの1人になると言ったね」
「君は自身の才能、努力によってそれを達成した。そしてとりわけ、全てにおいて多くの問題を克服しようとする意欲によってね」
「これは単純にもう1つ(の問題)ってだけさ。君ならできるよ、相棒! 」
▽2009年から2016年までレアル・マドリーの右サイドバックとして活躍したアルベロア氏は、2010年から2014年、2015年から現在までアトレティコに所属して左サイドを主戦場とするフィリペ・ルイスとマッチアップしたことも多々。ライバルでもあり友人でもある同氏の言葉を背に、ロシアW杯までに回復することは叶うのだろうか。
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