代表招集の宇佐美&原口先発のデュッセルドルフ、2度のビハインドを跳ね除けて逆転勝利! 首位快走《ブンデスリーガ2部》
2018.03.17 04:22 Sat
▽デュッセルドルフは16日、ブンデスリーガ2部第27節でビーレフェルトとホームで対戦し、4-2で勝利した。デュッセルドルフのFW宇佐美貴史は63分までプレーし、MF原口元気は93分までプレーしている。
▽5位ビーレフェルト(勝ち点38)に対し、[4-2-3-1]の右MFに宇佐美、左MFに原口を据えたデュッセルドルフは、立ち上がりからボールを保持。しかし、ビーレフェルトの守備陣を崩すような仕掛けは見せられずに時間が経過していく。
▽すると25分、FKからベルナーにヘディングシュートでネットを揺らされた。それでも31分、デュッセルドルフが追いつく。フィンクが敵陣でボールを奪ってショートカウンターに転じると、最後はヘニングスがシュートを蹴り込んだ。ハーフタイムにかけては引き続き膠着した展開が続き、1-1で前半を終えた。
▽後半開始5分、シュルツに直接FKを決められたデュッセルドルフだったが、57分に宇佐美と原口が絡んで再び試合を振り出しに戻す。宇佐美の右CKの流れから、ファーサイドの原口がシュート。このシュートがミートせず味方に当たったこぼれ球をゾボトカが押し込んだ。
▽そのまま4-2でデュッセルドルフが勝利。3連勝とし、2位ニュルンベルクとは暫定8ポイント差として首位を快走している。
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▽前節デュイスブルク戦を宇佐美の4戦連発弾などで2-1と勝利した首位のデュッセルドルフ(勝ち点50)は、日本代表に招集された宇佐美が4試合連続、原口が3試合連続スタメンとなった。▽すると25分、FKからベルナーにヘディングシュートでネットを揺らされた。それでも31分、デュッセルドルフが追いつく。フィンクが敵陣でボールを奪ってショートカウンターに転じると、最後はヘニングスがシュートを蹴り込んだ。ハーフタイムにかけては引き続き膠着した展開が続き、1-1で前半を終えた。
▽後半開始5分、シュルツに直接FKを決められたデュッセルドルフだったが、57分に宇佐美と原口が絡んで再び試合を振り出しに戻す。宇佐美の右CKの流れから、ファーサイドの原口がシュート。このシュートがミートせず味方に当たったこぼれ球をゾボトカが押し込んだ。
▽63分、5戦連発の期待が懸かった宇佐美に代えてラマンを投入したデュッセルドルフは、68分に逆転する。右CKからボジェクのヘディングシュートが決まった。さらに71分、ヘニングスがディフェンスライン裏に抜け出して独走。並走していたラマンにプレゼントパスを送り、ラマンがゴールに蹴り込んで4-2と突き放した。
▽そのまま4-2でデュッセルドルフが勝利。3連勝とし、2位ニュルンベルクとは暫定8ポイント差として首位を快走している。
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