ドルトムント撃破のザルツブルクがオーストリア勢初のベスト8入り《EL》
2018.03.16 06:57 Fri
▽ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16・2ndレグ、ザルツブルクvsドルトムントが15日に行われ、0-0で引き分けた。この結果、2戦合計スコア2-1でザルツブルクがベスト8進出を決めている。ザルツブルクのFW南野拓実はベンチ入りも出場せず、ドルトムントのMF香川真司は負傷欠場だった。
▽一方、ホームで1-2と敗れたドルトムントは、3-2と劇的な勝利を収めた直近のフランクフルト戦のスタメンから5選手を変更。2ゴールを決めたバチュアイやゲッツェ、パパスタソプーロスらがスタメンに戻った。
▽ベスト8進出のためには最低でも2点が必要なドルトムントに対し、積極的な入りを見せたザルツブルクが一進一退の攻防に持ち込むと、21分に決定機。パパスタソプーロスのミスパスを敵陣でカットしたファン・ヒチャンがボックス右に侵入。GKビュルキを強襲するシュートを浴びせた。
▽前半半ば以降もライプツィヒがショートカウンターで主導権を握ると32分、ボックス右からシュラガーの放ったシュートがゴール左を捉えていたが、GKビュルキのビッグセーブに阻まれた。結局、ドルトムントは前半にチャンスを作れずゴールレスで後半へ折り返した。
▽しかし、最前線のバチュアイにボールが全く入らず攻撃の形を作れない状況が続く。そんな中70分にようやく決定機。バチュアイのスルーパスでボックス内に侵入したイサクがシュート。だが、GKのセーブに阻まれた。
▽結局、最後までリズムを掴めなかったドルトムントはゴールレスのまま終了。ベスト16敗退となった。一方、ドルトムントを下したザルツブルクはオーストリア勢初のベスト8進出を決めている。
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▽敵地で行われた1stレグを2-1と先勝したザルツブルクは、1stレグと同様のスタメンを送り込み、南野はベンチスタートとなった。▽ベスト8進出のためには最低でも2点が必要なドルトムントに対し、積極的な入りを見せたザルツブルクが一進一退の攻防に持ち込むと、21分に決定機。パパスタソプーロスのミスパスを敵陣でカットしたファン・ヒチャンがボックス右に侵入。GKビュルキを強襲するシュートを浴びせた。
▽前半半ば以降もライプツィヒがショートカウンターで主導権を握ると32分、ボックス右からシュラガーの放ったシュートがゴール左を捉えていたが、GKビュルキのビッグセーブに阻まれた。結局、ドルトムントは前半にチャンスを作れずゴールレスで後半へ折り返した。
▽後半からロイスとゲッツェに代えてイサクとM・フィリップを投入したドルトムントは、後半も攻めあぐねる中、57分にシュメルツァーがボレーシュートでオンターゲットを記録。
▽しかし、最前線のバチュアイにボールが全く入らず攻撃の形を作れない状況が続く。そんな中70分にようやく決定機。バチュアイのスルーパスでボックス内に侵入したイサクがシュート。だが、GKのセーブに阻まれた。
▽結局、最後までリズムを掴めなかったドルトムントはゴールレスのまま終了。ベスト16敗退となった。一方、ドルトムントを下したザルツブルクはオーストリア勢初のベスト8進出を決めている。
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