長崎が逆転でJ1昇格後初勝利!! 神戸も今季初勝利!!《YBCルヴァンカップ》
2018.03.14 21:57 Wed
▽14日にYBCルヴァンカップグループD第2節の2試合が行われた。
▽トランスコスモススタジアムでは、V・ファーレン長崎と湘南ベルマーレが行われ、2-1で長崎が勝利した。
▽開幕戦ではアウェイでヴィッセル神戸を相手に1-1のドローに終わった長崎が、サガン鳥栖とのホームゲームに1-0で勝利した湘南を迎えた。なお、両チームはJ1リーグ開幕戦でも対戦しており、その試合は2-1で湘南が勝利した。
▽試合は開始早々に動きを見せる。4分にセンターサークルでボールを奪った齋藤が、そこからドリブルを開始。そのままボックス内まで持ち込んで放ったシュートがネットを揺らして湘南が先制した。しかし6分、先程の失点場面でボールを奪われていた新里が、ミドルシュートを叩き込んで、長崎が試合を振り出しに戻した。
▽その後はお互いにコンパクトな陣形を保ち、球際で激しい白熱した展開となる。チャンスも作り出したが、勝ち越しゴールは生まれずに前半は同点で終えた。
▽その後はお互いに選手を入れ替えながら勝ち越しを目指して攻めるが、ゴールが遠く。時間は刻一刻と過ぎていき迎えた88分、長崎は相手陣内の中央でFKを獲得。中村慶が直接狙ったシュートはクロスバーに当たるも、そのままゴールラインを割って長崎が土壇場で逆転に成功。アディショナルタイムの湘南の攻撃を凌いだ長崎がリーグ開幕戦の雪辱を晴らす結果に終わった。
▽ベストアメニティスタジアムでは、サガン鳥栖vsヴィッセル神戸が行われ、2-0で神戸が勝利した。
▽敵地での開幕戦となった鳥栖は、湘南ベルマーレを相手に0-1の敗戦。一方、神戸は開幕戦でV・ファーレン長崎と対戦し1-1のドローに終わっている。
▽試合は開始早々の4分、神戸が最初のチャンスをものにする。北本のロングフィードを受けたウェリントンが、ボックス手前でヘディングからボールを繋ぎ、最後は裏に抜け出した渡邉がループシュートを決めた。
▽鳥栖はこの失点した場面で藤田が負傷。プレー続行が不可能となり三丸と変わるなど、嫌な流れとなる。すると鳥栖は失点後から布陣を変更。[4-3-2-1]だったが、[4-3-1-2]に変更。前線の2トップに水野と池田が入り、トップ下は河野が務めた。すると19分、水野のシュートがGKに阻まれたところに原川が詰める。しかしこのシュートは枠を捉えきれずサイドネットを揺らした。
▽その後も追いかける鳥栖がチャンスを作るが決め切れず。神戸もアタッキングサードまでボールを運びながらも決定機は作れずに前半を終えた。
▽交代なしで迎えた後半は、神戸が先に仕掛ける。48分に右サイドからの折り返しをボックス左でフリーとなっていたウェリントンがシュート。しかし体勢が十分ではなく、ボールは枠外へと飛んだ。
▽その後も神戸が攻勢に出る中、フィッカデンティ監督が動く。前半に負傷により1枚交代カードを切っていた中で52分に水野と石川を下げて田川と福田を入れた。すると神戸の吉田監督も67分にウェリントンと橋本を下げて、大槻と佐々木を送り出した。
▽しかし試合はこう着したまま終盤を迎えると、90分に右サイドを抜け出した途中出場の大槻がボックス右にボールを運ぶ。最後は左足で巻いたシュートを放つと、これがゴールネットを揺らして神戸が追加点を奪った。試合はそのまま終了のホイッスルを迎え、神戸が敵地で快勝している。
V・ファーレン長崎 2-1 湘南ベルマーレ
【長崎】
新里涼(前6)
中村慶太(後43)
【湘南】
齊藤未月(前4)
サガン鳥栖 0-2 ヴィッセル神戸
【神戸】
渡邉千真(前4)
大槻周平(後45)
▽トランスコスモススタジアムでは、V・ファーレン長崎と湘南ベルマーレが行われ、2-1で長崎が勝利した。
▽試合は開始早々に動きを見せる。4分にセンターサークルでボールを奪った齋藤が、そこからドリブルを開始。そのままボックス内まで持ち込んで放ったシュートがネットを揺らして湘南が先制した。しかし6分、先程の失点場面でボールを奪われていた新里が、ミドルシュートを叩き込んで、長崎が試合を振り出しに戻した。
▽その後はお互いにコンパクトな陣形を保ち、球際で激しい白熱した展開となる。チャンスも作り出したが、勝ち越しゴールは生まれずに前半は同点で終えた。
▽お互いに交代なしで迎えた後半は、60分に長崎がチャンスを作る。右サイドの米田からのパスを受けた名倉がそのままボックス内に侵入。右足で放ったシュートはゴールの左へと逸れて、長崎は逆転のチャンスを逸した。
▽その後はお互いに選手を入れ替えながら勝ち越しを目指して攻めるが、ゴールが遠く。時間は刻一刻と過ぎていき迎えた88分、長崎は相手陣内の中央でFKを獲得。中村慶が直接狙ったシュートはクロスバーに当たるも、そのままゴールラインを割って長崎が土壇場で逆転に成功。アディショナルタイムの湘南の攻撃を凌いだ長崎がリーグ開幕戦の雪辱を晴らす結果に終わった。
▽ベストアメニティスタジアムでは、サガン鳥栖vsヴィッセル神戸が行われ、2-0で神戸が勝利した。
▽敵地での開幕戦となった鳥栖は、湘南ベルマーレを相手に0-1の敗戦。一方、神戸は開幕戦でV・ファーレン長崎と対戦し1-1のドローに終わっている。
▽試合は開始早々の4分、神戸が最初のチャンスをものにする。北本のロングフィードを受けたウェリントンが、ボックス手前でヘディングからボールを繋ぎ、最後は裏に抜け出した渡邉がループシュートを決めた。
▽鳥栖はこの失点した場面で藤田が負傷。プレー続行が不可能となり三丸と変わるなど、嫌な流れとなる。すると鳥栖は失点後から布陣を変更。[4-3-2-1]だったが、[4-3-1-2]に変更。前線の2トップに水野と池田が入り、トップ下は河野が務めた。すると19分、水野のシュートがGKに阻まれたところに原川が詰める。しかしこのシュートは枠を捉えきれずサイドネットを揺らした。
▽その後も追いかける鳥栖がチャンスを作るが決め切れず。神戸もアタッキングサードまでボールを運びながらも決定機は作れずに前半を終えた。
▽交代なしで迎えた後半は、神戸が先に仕掛ける。48分に右サイドからの折り返しをボックス左でフリーとなっていたウェリントンがシュート。しかし体勢が十分ではなく、ボールは枠外へと飛んだ。
▽その後も神戸が攻勢に出る中、フィッカデンティ監督が動く。前半に負傷により1枚交代カードを切っていた中で52分に水野と石川を下げて田川と福田を入れた。すると神戸の吉田監督も67分にウェリントンと橋本を下げて、大槻と佐々木を送り出した。
▽しかし試合はこう着したまま終盤を迎えると、90分に右サイドを抜け出した途中出場の大槻がボックス右にボールを運ぶ。最後は左足で巻いたシュートを放つと、これがゴールネットを揺らして神戸が追加点を奪った。試合はそのまま終了のホイッスルを迎え、神戸が敵地で快勝している。
V・ファーレン長崎 2-1 湘南ベルマーレ
【長崎】
新里涼(前6)
中村慶太(後43)
【湘南】
齊藤未月(前4)
サガン鳥栖 0-2 ヴィッセル神戸
【神戸】
渡邉千真(前4)
大槻周平(後45)
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