またもボールパーソンが標的に… シャフタールFWが投げ飛ばす
2018.03.14 15:19 Wed
▽13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16の2ndレグ、ローマvsシャフタールでボールパーソンに対する事件が起こったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽この試合の80分を回ったころ、1点ビハインドの状況でシャフタールは左サイドでのスローインを得ていた。アルゼンチン人FWファクンド・フェレイラはボールパーソンにボールを要求するも、ややボールを出すのが遅くなってしまった。
▽するとフェレイラはボールパーソンからボールを強奪。さらに広告を乗り越えて指定の位置に戻ろうとしたボールパーソンの足を持ち上げて広告の奥へと突き飛ばしてしまった。
▽この行為を受けて両軍が入り乱れる事態に。レフェリーはフェレイラに対して警告を出して、事態は収まった。
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▽1stレグは2-1でシャフタールが勝利したものの、今回の2ndレグでは0-1の敗戦。2戦合計2-2となるもアウェイゴールの差で優位に立ったローマが10シーズンぶりのベスト8進出を決めた。▽するとフェレイラはボールパーソンからボールを強奪。さらに広告を乗り越えて指定の位置に戻ろうとしたボールパーソンの足を持ち上げて広告の奥へと突き飛ばしてしまった。
▽この行為を受けて両軍が入り乱れる事態に。レフェリーはフェレイラに対して警告を出して、事態は収まった。
▽ボールパーソンに対しての問題行動はこれまでも度々報じられてきた。2013年1月23日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝2ndレグのスウォンジー戦では、チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが、時間稼ぎをしたボールパーソンに対して蹴りを見舞い退場となっていた。
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