「悲しんでいる暇はない」モウリーニョ、CLベスト16敗退も気持ちはすでに次戦へ
2018.03.14 09:25 Wed
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、セビージャ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
▽試合後、モウリーニョ監督はセビージャ戦を回想。ベスト16敗退にも「悲しんでいる暇はない」と、早くも次の試合へ気持ちを切り替えた。
「第1戦の結果に関係なく、先制点は今日のような試合では常に重要になる。チャンピオンズリーグ・ラウンド16という側面を考えてもね。試合開始からアグレッシブに攻めていた。先週末のリバプール戦と同様に。ただ、点を決められず、セビージャにボールをキープされた」
「彼らにはボールを保持する自信があり、我々に取られない自信があり、試合を上手くコントロールされた。それにもかかわらず前半はさほど問題はなかった。後半は得点を決めるチャンスを作れた。相手のボックス内で危険なアプローチを見せられた。それでも相手にゴールを決められてからは感情が先走るようになり、より難しくなった。2点目を決められた時点で逆転はほぼ不可能になった」
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▽ユナイテッドは13日、CLラウンド16・2ndレグでセビージャをホームに迎えた。1stレグをゴールレスドローで終えたユナイテッドは、0-0で迎えた74分にセビージャのイェデルに先制点を奪われると、78分にも追加点を許して0-2に。逆転突破に向けて3点が必要となったユナイテッドは84分にルカクが1点を返したものの、反撃はここまで。2戦合計1-2で敗れたユナイテッドはベスト16で敗退となった。「第1戦の結果に関係なく、先制点は今日のような試合では常に重要になる。チャンピオンズリーグ・ラウンド16という側面を考えてもね。試合開始からアグレッシブに攻めていた。先週末のリバプール戦と同様に。ただ、点を決められず、セビージャにボールをキープされた」
「彼らにはボールを保持する自信があり、我々に取られない自信があり、試合を上手くコントロールされた。それにもかかわらず前半はさほど問題はなかった。後半は得点を決めるチャンスを作れた。相手のボックス内で危険なアプローチを見せられた。それでも相手にゴールを決められてからは感情が先走るようになり、より難しくなった。2点目を決められた時点で逆転はほぼ不可能になった」
「全員が悲しがっている。ドレッシングルームでは、選手たちに悔しさを見せたことに満足していると伝えた。悲しんでいる暇はない。土曜にも試合がある。選手たちには練習グラウンドに戻って、次の重要な試合に集中してもらいたい。私はセビージャ戦とブライトン戦について話していた。勝てば残れるし、負ければ敗退する」
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