ラツィオDFデ・フライがドーピング再検査へ…理由は陽性反応ではなく…
2018.03.13 11:52 Tue
▽イタリアのアンチドーピング機関は12日、ラツィオのオランダ代表DFステファン・デ・フライとの会談後、更なる調査を行うと発表した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。
▽デ・フライは、2月19日に行われたエラス・ヴェローナとの試合後にドーピング検査を受けていた。しかし、サンプル提出後の書面にサインをしておらず、このことが問題視されていた。
▽12日、デ・フライとラツィオのドクターであるアンジェロ・ヴェントゥーラ氏がアンチドーピング機関を訪問。話し合いの結果、再調査を行う予定となったようだ。
▽ラツィオのスポークスマンも「これはお役所仕事の問題だ。尿の分析に関しては、疑わしい部分は何一つなかった」と声明を発表。「ヴェローナ戦後は2つの異なるキットで、2度のテストを行った。おそらく、彼は終わった後に書面にサインしなかったのだろう。彼は良い人間だ。リスクを冒すことはない」と語り、ドーピング検査で陽性反応が出た訳ではないと、デ・フライの潔白を強調した。
▽デ・フライは、2月19日に行われたエラス・ヴェローナとの試合後にドーピング検査を受けていた。しかし、サンプル提出後の書面にサインをしておらず、このことが問題視されていた。
▽ラツィオのスポークスマンも「これはお役所仕事の問題だ。尿の分析に関しては、疑わしい部分は何一つなかった」と声明を発表。「ヴェローナ戦後は2つの異なるキットで、2度のテストを行った。おそらく、彼は終わった後に書面にサインしなかったのだろう。彼は良い人間だ。リスクを冒すことはない」と語り、ドーピング検査で陽性反応が出た訳ではないと、デ・フライの潔白を強調した。
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