インテルvsナポリは痛み分けのゴールレスドロー… ユベントスが首位浮上《セリエA》
2018.03.12 06:48 Mon
▽セリエA第28節、インテルvsナポリが11日に行われ、0-0に終わった。
▽一方、前節ローマ戦に敗れ、連勝が10でストップした首位ナポリ(勝ち点69)は、1試合消化の少ないユベントスに暫定ながら首位に立たれた。首位キープを狙うチームは現状のベストメンバーを送り込んだ。
▽正確なダイレクトパスでゴールに迫るナポリに対し、ボールホルダーに鋭く寄せるインテルが応戦。序盤はシュートが生まれにくい状況で推移していった。
▽それでも個々の技術力で勝るナポリが高いポゼッション力を誇ってハーフコートゲームを展開し、インテルに圧力をかけていく。重心を低くして水際で耐えるインテルに対し、ナポリはインシーニェの仕掛けで打開を狙う。
▽シュートこそ生まれないものの、ナポリが質の高いパスワークでインテルの体力を削った前半はゴールレスで終了した。
▽後半から両サイドバックのカンセロとダンブロージオの位置を変えたインテルは開始3分、ゴールに近づく。左サイド絞った位置からのカンセロのFKをシュクリニアルがヘッド。しかし、シュートは惜しくも右ポストに直撃した。
▽対するナポリも51分にインシーニェが際どいミドルシュートで応戦。前半同様にポゼッションを高めていくと、67分に決定機。メルテンスのスルーパスを受けたインシーニェがボックス内からループシュート。しかし、枠の上に外してしまった。
▽一方、劣勢のインテルはラフィーニャに代えてエデルを投入するも、守備に時間を割かれる展開が続く。そんな中、78分にエデルがミドルシュートでこの試合初のオンターゲットを記録。
▽終盤、インテルはカラモーを、ナポリはミリクを投入してゴールを目指したが、互いに最後まで集中を切らさなかった一戦はゴールレスで決着。痛み分けに終わってナポリは首位陥落となり、インテルはCL圏内浮上を果たせなかった。
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▽前節ミラノ・ダービーが延期となったことでローマに交わされ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に転落したインテル(勝ち点51)は、2週間ぶりの試合となる中、負傷を抱えていたイカルディとミランダが先発に復帰した。▽正確なダイレクトパスでゴールに迫るナポリに対し、ボールホルダーに鋭く寄せるインテルが応戦。序盤はシュートが生まれにくい状況で推移していった。
▽それでも個々の技術力で勝るナポリが高いポゼッション力を誇ってハーフコートゲームを展開し、インテルに圧力をかけていく。重心を低くして水際で耐えるインテルに対し、ナポリはインシーニェの仕掛けで打開を狙う。
▽一方、カウンターを狙うインテルはナポリの唯一の穴であるマリオ・ルイのサイドを突いてカンドレーバが仕掛けていくと、37分にカンドレーバが左足ミドルでゴールに迫った。
▽シュートこそ生まれないものの、ナポリが質の高いパスワークでインテルの体力を削った前半はゴールレスで終了した。
▽後半から両サイドバックのカンセロとダンブロージオの位置を変えたインテルは開始3分、ゴールに近づく。左サイド絞った位置からのカンセロのFKをシュクリニアルがヘッド。しかし、シュートは惜しくも右ポストに直撃した。
▽対するナポリも51分にインシーニェが際どいミドルシュートで応戦。前半同様にポゼッションを高めていくと、67分に決定機。メルテンスのスルーパスを受けたインシーニェがボックス内からループシュート。しかし、枠の上に外してしまった。
▽一方、劣勢のインテルはラフィーニャに代えてエデルを投入するも、守備に時間を割かれる展開が続く。そんな中、78分にエデルがミドルシュートでこの試合初のオンターゲットを記録。
▽終盤、インテルはカラモーを、ナポリはミリクを投入してゴールを目指したが、互いに最後まで集中を切らさなかった一戦はゴールレスで決着。痛み分けに終わってナポリは首位陥落となり、インテルはCL圏内浮上を果たせなかった。
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